自分が肺炎になった時点では、肺炎という病気をあまり理解していませんでした。入院中に改めて知ったのは、肺炎は未だ日本でもタイでも死因の3位とか4位になる病気であるという事。
一つ前の記事に書いたように、1ヶ月経っても良くならない、明らかに予後が普通の風邪とは違う病気です。
これからどのくらいで完治できるのか、不安に思う事が多くて、インターネットで検索したりしたのですが、患者数が多いであろう病気なのに、結構情報が少ないと感じました。
なので、同じような状態の方や自分の為の記録の為に、発症から今迄の経過を残しておこうと思いました。
ここから先は、肺炎に関係の無い方にはかなりつまらない内容だと思いますので、スルーして下さいね
肺炎になるきっかけは、去年のクリスマスを過ぎた頃に風邪のような症状が始まりました。
喉の痛みから始まり、マスクと市販の風邪薬で数日過ごしていましたが。
が、身体が段々と辛くなる一方だったので、12月に娘達が相次いでがマイコプラズマで入院した事もあり、12月29日に実家近くの医院にかかりました。
年末でとても混んでいて、咳が出始めていたのでそんな症状と娘がマイコプラズマだった旨を伝えるとあっと言う間に診療が終わり、抗生物質と解熱剤が処方されました。
その後数日間、実家に閉じこもりとにかく安静にしていたのですが、日に日に症状が悪くなっていきました。
病院に行った翌日には全身が痛くて39度近くの熱が出て、その次の日からは咳と痰が酷くなりました。
そして、大晦日とお正月の二日間は、咳が酷すぎて続けて睡眠を取ることが出来なくなり、食欲もなくなりました。
1月4日にバンコクに帰る日程だったので、なんとか家族と一緒にバンコクに戻って入院しようと考えていたのですが、元旦の夕方頃には更に息が苦しくなり、肺に何かがあるような感じがありました。この時に肺炎になってしまったんだろうとはっきり感じました。
シャワーを浴びるとで息切れ、歩くこともままならない感じになり、見かねた母が休日診療をしている病院を調べてくれ、タクシーで連れて行ってくれました。
そこでCTやレントゲンを撮った結果、やはり明らかに肺炎になっていて、そのまま入院することになりました。初見では2週間程かかるだろうという事で、この時点で家族と一緒にバンコクに戻るのを諦めました。
入院しての治療は、1日3回の吸入(痰が出やすいようにする為だそうです)と日に2回点滴で抗生剤を入れることでした。
使用した抗生剤は2種類です。
こちら、カルバベネム系抗生物質剤。
これは、抗生剤の中でも最強なものらしいです。かなり良い薬を使ったので、と主治医の先生がおっしゃっていました。
これは、点滴中に血管痛という痛みがあり、ゆっくりと2時間ぐらいかけて落としてもらっていましたが、痛みが続くので辛い点滴でした。
でも、入院する前は日を追うごとに明らかに具合が悪くなっていっていて、どうなってしまうのかと怖かったのですが、抗生剤のお陰で、入院後はゆっくりとですが1日1日と病状は良くなっていきました。
また、とにかく痰を出していました。入院当初は10分に1回ぐらい洗面所に行っていました。入院したのがお正月の時期だったからか、個室しか無かったのですが、咳も酷くて煩いし、洗面所も頻繁に使うので、他の方に迷惑をかけないで済む個室で本当に良かったと思いました。
入院前数日から入院後も、酷すぎる咳のせいであまり眠ることが出来なかった日が続いていたのに、入院から4日目の夜には、朝まで眠れるようになりました。
咳のし過ぎで肋骨付近が痛んでいたのですが、それも和らいできました。
6日目には、体調を崩してからずっと飲みたいと思わなかった普段大好きなコーヒーを2週間ぶりぐらいに飲みたいと思えました。病院の自販機で買ったミルクコーヒーを大事に大事にゆっくりと飲めた時、本当に嬉しかったです。
入院中に、主人と娘達は先にバンコクに戻って、学校にも通い始めました。お友達が学校への連絡やお弁当の手配を助けてくれました。主人もいつもよりも早く帰るように心掛けてくれて、娘達の面倒を見てくれました。
実家の家族も、忙しい中毎日病院に様子を見にきてくれました。
家族やお友達達に支えられて生きている有り難さを日々感じていました。そして、当たり前ですが、健康や普通の生活の貴重さ、有り難さも痛感していました。
結局入院8日目に、肺の影は無くなって退院が出来ました。が、体力が衰えていて、すぐにフラッとしてしまうので、退院後3日程実家で休養してバンコクに戻ってきました。
かなり長くなってしまったので、戻ってきてからの体調と回復の様子については、進展があったらまた記録として書きたいと思います。
後日2月半ばに記録用に書いた内容です![]()
退院する時に、診て下さっていたお医者さんには、肺の炎症は綺麗になっていて、咳が消えるのにはだいぶ時間がかかってしまうだろうけど、これから具合が悪くなったら、違う病気だと思って下さい、と言われていました。
退院しても、ずっと寝て生活をしていたからか、数日間は動くとクラクラしてしまう感じでした。
バンコクに戻って、仕事が始まっても、とにかく話しをすると咳が出てしまい、数時間動いただけで肩が重くダルい倦怠感に悩みました。
当初は毎日早めに帰宅し、娘達が学校から帰って来るまでに少しの間お昼寝をしてました。ただ、そうしていてもとにかく良くならない
そして週末は寝込んでしまい、家族とも過ごせず。
とにかく倦怠感に悩まされました。
そんなこんなで良くなる傾向が2-3週間経っても見えないので、レッスンをお休みする事になりました。
で、良くなったと感じられたのが先週ぐらいからです。その前の週に家族全員の体調不良で引きこもっていたのが良かったみたいで
災い転じて、と言うところでしょうか。
改めて、健康って本当に大事。
歳を重ねていくに連れて、無理が利かなくなる事も実感します。
今迄以上に適度なエクササイズ、良い食事、良い睡眠が取れるように気をつけて行きたいと思います![]()
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