こんばんは。
オタマメソッド®︎認定講師にしこおり ちほです。
目の前の出来事に深刻になり過ぎると、上っ面だけ見て惑わされやすい。
不安や恐怖が増してしまう。
私の場合だと、
娘がダウン症と分かったとき
両親に会社辞めるのを言うとき
貯金がどんどん減るとき
にすっごく恐怖を感じた。
そういう時って、頭だけが恐怖を感じてる。
どうしよう、どうしようってパニックになってる。
深刻になっちゃう時ほど、自分の根っこを見ることが必要。パニック起こしたまま、出来事の表面なぞったって解決しない。
なぜなら、その出来事を起こしてるのは、自分の根っこ(前提)だから。
妄想に頭(思考)がもってかれそうな時は、↓の①~③をやります。
①とことんその恐怖を感じる。
テレビとかマンガ見て誤魔化さない。←かつての私(笑)
繰り返しくる恐怖に、「あー、私怖いんだな」って感じて受けとめる。
ノートに何が怖いのか書くのもあり。私は波のように来る恐怖を感じた。でね、ある日突然怖くなくなる。恐怖に慣れるのか、麻痺するのか、恐怖心がなくなる(笑)。まー、なんとかなるかって感覚になる。
↓
②在りたい自分なら今どんな行動する?を考える。
↓
③それを淡々と行動する。
頭真っ白にして、集中して行動するとすっきりする。もやもやが晴れる。
行動した自分にまた満足できる。信頼が増す。
深刻って、1円の得にもならない。
まず、冷静に見られる状態になるのが先決。出来事と恐怖(感情)を離して考える余裕をもつ。
恐怖で思い浮かばない時は、もとの世界には絶対戻りたくない!!っていう消去法でもいい。
私はこの消去法が強烈に効果あった。
もとの世界に戻るのか?タマオキアヤさんの見てる世界に行くのか?って二択にする。
二択にすると、恐怖に縮こまった頭でも、どちらか選べる。
もう、もとの世界には絶対戻らない!!って一心で進める。
娘がダウン症と分かったときは、療育で誤魔化して玉砕。(療育が悪いって話じゃないです。不安の逃げに使ったってこと。)
「会社を辞める」と両親に話すのは、まだ会社勤め中だったので、日中会社で吐きそうになるくらい恐怖を感じた。で、話したら母から猛反発くらったけど、どんどん冷静になる自分が居た。母の話に全然流されない自分に驚いた。すっごい疲れたけどね(笑)
貯金なくなる恐怖は、定期的にやってきたけど。慣れると、貯金ゼロでも回れば、循環すれば大丈夫だーって感覚になってきた。
実際、循環してるし。今月ヤバイなーって思ってても、なんか知らんけど入ってきては豊かさと引きかえに出ていく。
恐怖も自分の感覚に過ぎない。
どんなふうに頭(脳)をコントロールするかが鍵。
今日も、いつも、自分を生きるお母さんと、発達障害と呼ばれるお子さんを応援しています
LINE@始めましたо(ж>▽<)y ☆
セッション・講座のお申し込み、
感想・質問、お問い合わせはこちらから。