じゃ、学校がどうしても嫌なら他の場所でもいいです。

今は、コミュニティがいっぱいありますから。

 

 

 

とにかく、自分の居場所を諦めないで欲しいのよ。

 

 

 

死ぬほど辛い時もあるんだけど、死ぬほど幸せな時もあるのね。

それは、しっかりと生きている者にしかわからないシアワセ。

 

 

 

是非、経験して欲しい。

 

 

 

 

子どものときしか味わえないたくさんの事をお土産に

大人になって欲しいです。

 

 

 

だから、思う。

体を休め、心を休めて、自分と向き合うことが出来る時が来たら、孤独を感じることが辛くなったら、学校や社会という場所に少しだけ向かい合ってね。

 

 

 

 

 

 

それでも、立ち上がろうと決めることが出来たらもう大丈夫。

何度も何度も傷ついても、どんなにゆっくりでもいいから立ち上がることを諦めないで欲しい。

 

 

これは娘にだけでなく、つらい思いをしている子どもたちに伝えたいと母親の私。

 

 

他の人と同じことができない自分

群衆に馴染めない自分

つまづいてしまった私、

失敗してしまった僕、

全部、

 

 

 

 

過去があって、今があって、未来につながる。

 

 

 

 

私も、死にたかった時期があります。

いやがらせをされた事もあります。

学校は息苦しくて、屋上に出てみた。

 

 

 

空が青くて、広くて、あの時の色を今でも忘れられない。

飛べたら楽だな。なんて、思ったりして。

 

 

 

 

でも、あの時飛ばなかった。

金網を超えることはしなかった。

 

 

だから、今こうして生きてる。

そして、娘に出会えた。

 

 

 

 

とても、幸せです。

 

 

 

 

 

若いみんなは、今がすべてだから

未来のこと言われてもわからないと知っています。

それでも、必ず生きていてよかった、と思える日がくるから

その時までは、冬眠しても、逃げても生き残ってください。

 

 

 

いつの時も自分だけは自分を手放さないでね。