母のカウンセリング、スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

母からみて生活上での違和感や、気づき、等を振り返りながら

先生と確認しあって行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、娘が思う生活のしづらさと私が感じている不自由さの相違や感覚の違いも出てきました。

思ったより、娘は毎日の生活の中で、普通の感覚と自分とのズレを感じているようでした。

 

 

 

 

 

★ちなみに・・・★

 

ブログの中で使う言葉達の中には、

それこそ人によって、引っかかったり、気になったり、することもあるかもしれません。

が、もともと・・すべてが「人によって」一人一人違うのです。

あれが違う。とか、これはおかしいとか。のお話は

そっと胸にしまって、ブログを読んでくれたら嬉しいです。

「普通」という言葉で「異常・特異」を引き出してしまいがちですが、

発達障害を語るうえで「定型」と「非定型」となります。

 

 

 

 

私が普通と考えることが彼女にとっては通常ではなくて、否定をする場合、脳内での処理が瞬時にはできません。

それが、違和感となってとても気持ちの悪いものとなっているようです。

 

 

 

しかも。

 

 

ここまでは気持ちの相違とか、何だかモヤモヤするとか・・

モヤることは定型な人にもあるし、思い出せなくとも

「ま、いいや」

と、出来るのです。

凸凹さんでも、「ふ~ん」

と流したりできる人もいますが

 

 

 

 

 

 

彼女は出来ないタイプの凸凹さんで、

「ま、いいや」がとても気持ち悪いようなのです。

 

 

 

 

※どれくらい気持ち悪いかと言えば・・・

多分・・・母予想では・・・

 

 

パンツを前後逆に履くくらい。( *´艸`)

ん・・違うか。

 

ストッキングの中心がちょっとズレるくらい。

 

 

私の中ではかなりの嫌なズレです。

 

 

 

 

 

話し戻します。

 

 

 

 

 

その違和感を我が事のように思うと、胸が苦しいです。

毎日、色んなことを「ま、いいか。」と思えない。

 

 

 

 

 

いちいち、引っかかる。

とても面倒くさい事です。

 

 

 

実際、日常の中にいても彼女はとても面倒くさいです。

母親でも面倒だなと思う時があります。

 

そしたら他の人はもっとだろうし、娘もそれに気づいてからは

ネガティブモンスターと化し、他人との人間関係のなかで自分を隠すようになりました。

通常であるならば、改善する努力をすれば良いのですが

その通常が難しいのです。

 

娘の場合は、頭の中を整理するのにアウトプット(※口に出さないとダメ)必須なので

仕事から帰ってくるとアウトプットタイムが鬼のように続きます・・・(-"-;A ...

 

 

 

簡単ではなく、バラエティに富んでいるのが、「発達障害」です。難しい・・・・

( ..)φ