心の矢は石にも立つ/タオル"クレイジーケンバンド" | でこのブログ

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☆こころのやはいしにもたつ

※解説
何事も一心に行えば成功につながる
心を込めて事に当たれば、どんな難事でも成就するというたとえ。

↑ほんとでしょうか?😅


☆平戸のジャンガラ


☆高校野球記念日
第1回出場校の早実。
負けてしまいましたね。

夏の甲子園。
ベスト8のゲームが1番面白いと言われてますが。

選手達には、怪我のないように思い切ってやってもらいたいです👍

しかし低反発バット、兄からも聞いてましたが飛ばないですね。

少し野球の形が、昔に戻る?かもですね。
1点を大事に取りに行くというような。

プロはいいんです、豪快な一発を
放り込むような野球をしてもらえれば。
大谷君の豪快な一発。
しびれちゃいます👍
センター方向へのHRが多いのは、すごくいいこと。

野球でセンター方向への打球は、一般的に良い打球とされているんですよね。
センター方向に打つことは、バッターがピッチャーの球をしっかりと捉えて、力強く打ち返している証拠で、特に、センターから逆方向(ライト方向やレフト方向)への打球は、技術が高く、バットコントロールが優れていることを示すもの。
センターへの打球は、バッターがタイミングよく球に対してバットを振り抜き、全体の打撃フォームが整っているときに多く見られること、そう言われています。

バッティングの質の良さを表すもの。

大谷君のバッティングフォーム。
足を上げないバッティングフォーム。
センターへの打球、HRが多い

僕がずっと、思い描いていた理想形。

自分のものにしてますよね👍


僕達もよくベンチからバッターに掛ける声として「センター前、センター前」と言ってましたが、それが理想形のバッティングフォームだから、というのはあると思います。

豪快な野球、緻密な野球、好みはありますけど、僕は小技を使って1点を大事に取りに行く野球が好きなので、低反発バットは👍ですね👍


以上🙇


>続き

試合前に桜美林のスターティングメンバーにあった名前を知っていたのは、何ヶ月か前の夏の甲子園に出ていたメンバーがいたからで。

覚えているだけで4人いました。
そのうち2人は前年度のチームの時から3番4番の人、和気さん、大久保さん。
他にショートの安松さん、キャッチャーの樋口さん。
この4人の顔と名前はTVを通して知っていました。

で、打席にこの人達が入る度に 

「あ、TVで見ました!」
「甲子園いいですねー」

とかなんとかゴチャゴチャ言ってたら
「うるせぇな」と
スパイクで土をかけられまして😅

なので、主審に
「土かけるんですけど、この人👆」と告げ口してあげました😁

試合のほうですが、それこそ僅差のゲームでしたが、その時点では経験の差もすごく感じまして、なかなか自軍はチャンスらしいチャンスも作れず、一方、桜美林には、ワンチャンスをものにするという確実に1点を取る力があり、序盤に🙋は盗塁で相手走者を刺すなど、いいところもありましたが、その程度。

そんな中、桜美林に中盤、ランナーを2塁に進められ、バッターは3番の和気さん。
この人はその後プリンスホテルに入社し、即3番を打っていましたが、バッティングがうまいなという印象で、センター前にはじき返され、1点を先行されました。

続いて終盤にも二塁への盗塁を決められ、まてしても和気さん。
同じようにセンター前ヒットを打たれ、2対0と優位に試合を進められました。

僕のこの日は、ほとんどいいところはなく、向こうのクリーン・アップより確実に自分のが下だなと感じていました、が!

8回にやっとチャンスが回って来ました。

1番からの打順。
先頭がなんとかして、ランナーに出て2番の同期。
彼が一塁線をライナーで破るナイスバッティングでツーベースを放ち、これでノーアウトランナー2塁3塁としました。

ビッグ・チャンスでクリーンアップ。

3番のキャプテンの先輩には打てのサイン。

パカーン、抜けた!と思った右中間への打球はセンターがなんとか追いつき、この間、走者といえば、微妙なタイミングで動けずで。

ここでワンアウト2塁3塁。

迎えるバッターは4番の🙋
ここもサインを出していたコーチの兄からは打ての指示。

ただ、情けないことに、この時僕は打てる気がまったくしませんでした。

監督は何かを感じていたのか?右方向ライトへ打てとジェスチャーで示されました。

その指示通り、カキーンと打った打球はライナーでライト定位置より少しだけ深い当たりでしたが捕球され、これでツーアウト。

この時にサードランナーがタッチアップからのスタート。

これがキャッチャーの構えるところへ返ってくる絶妙なバックホームでタッチアウト。

絶好のチャンスはゲッツーという最悪の形で、ものにすることはできませんでした。

最終回もお互いチャンスらしいチャンスもなく、そのまま2:0でゲームセット。

初めて「力の差、経験の差」を感じた試合でした。

後日、サインを出していた兄に監督から
「あそこはスクイズ2本で2点取りに行くケースだな」と言われたそうです。

兄は自分が4番バッターとして、チャンスには滅法強かったこともあり強硬策を取りましたが、そうではなく、あそこは確実にスクイズで点を取りに行くことを考えるべきだと、コーチも選手も教えられたゲームでした。

このチャンスを活かせなかった僕は、次の試合、ほんとでしたらベンチ。

ただ、話ししたように控えキャッチャーなどおらず、6番に打順を下げられゲームに出ることになり、ここからどんな活躍をしてもこの代で4番を打つことはありませんでした。


「心の矢は石にも立つ」

自分のことで精一杯な状況。
しかしながら、まだまだ必死さが足りなかったのかもしれません😓

🙇




これも好きな歌。


優しくタオルを差し出してくれる女子マネでもいたら

「もうひと踏ん張り」

ハッスルハッスルで😅
ライトオーバーのツーベースを打てたかも?しれませんが、そこは男子校。

甘い夢?など見ることは出来ず、また練習の日々に戻るのでした。



『タオル』