KENさん⑤/逃亡者"矢沢永吉" | でこのブログ

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前回のKENさん④から約1ヶ月。


クールスに横山君が加入して、そのライブを横浜まで観に行っていた、という話で終わってましたが😓



で、続き🙇



原宿にあったBE BOPという小さなライブハウス。

収容人数は30人?も入れない位の箱だったのですが、音が反響するのか店を出る時にはキーンという耳鳴りがしばらく収まりませんでした。

間近での生ライブに目は釘付けで、うわぁすごいなぁこの音😲と感動した記憶があったりします。


アマチュアバンドがたまにライブをやるのですが、グループの名前がいかにもR&Rバンド😎


シルバー・キャディラック

ヒッピィヒッピィ・シェイク

ホット・ソックス

ルシール

コースターズ…等々。


昔、ギャルズライフという雑誌があったのですが、そこにR&R好きのグループや個人を紹介するコーナーがあり、このシルバー・キャディラックというグループがちょっとした有名人で掲載されたことがあった。


ボーカルがエディ😅


どーもそういう名前をつけたがる?

トニーもいたし、サムにジミーにジョニー…


なんだけど、仲の良かったひとつ下の深川住みのローラーのあだ名は「カマキリ」

ワタシ、Gジャン革ジャンの背中に死神の画を兄にエアブラシで描いてもらった物を常時着用してましたが、彼はカマキリの画を背中に背負ってた。

なのでカマキリ。


彼もバンドをかじっていましたが。

FENDERってありますでしょ?🎸


あのFENDERのロゴマークを、そんなに高額ではないベースのヘッド部分に自分で描いて、いかにもFENDERなんですこれ!と👍 😅


やる事が面白い。


あの頃ウエスタンがちょっとしたブームで。

ウエスタンシャツにウエスタンブーツetc.

テンガロンハットを持ち歩いている人も居たり。


アーバンカウボーイというトラボルタの映画も上映してたので、そこそこ流行っていたと思いますが。



ウエスタンシャツは僕も流行りに乗っかり着ていましたがー🤭


それこそCHOOPERでもウエスタンシャツを販売していたので、赤のウエスタンシャツを購入し、黒の皮パン着用で大学に通ったこともありで🤦😅


あだ名がカマキリの彼は、フリンジ付きの革ジャンをボスの店で購入して、それをよく着ていたのですが、ファッションにはうるさい男。


彼の語録「男は身だしなみよ👍」😅


兄貴のバラクーダには彼も乗ったことがあり、めちゃくちゃはしゃいでいたという話には、そのままその画が浮かんだ。


そのシルバーキャディラックのエディ君とは、ある女性を通して知り合いになり、店で何回か顔を合わせ話もしましたが、このグループは、BE BOPでライブもしていて、オリジナルだったのかはわかりませんが、ビーバップのテーマ?みたいな曲も演奏してたので、もしかしたら横山君は彼のことを覚えているかもしれないですね。



ワタシ、友人、先輩にアパレル関係の仕事をしている人間が多く、兄の5個上で野球部のアパレル勤務の先輩には色々と遊びにも連れて行ってもらいました。


母校の野球部以外で、この人達の代の先輩達がまた「遊び人」が多く、アン・ルイスさんにクラブの前のディスコ時代、逆ナンされたという人もこの代に居たりして😅


この野球部先輩の若い時の愛車がロータス・ヨーロッパ。

兄貴も運転させてもらったことがあるのですが「反っくり返って運転する感じなんだアレ」なんて話してました🏎


当時のアパレル業界は派手で、芸能関係の知り合いとも繋がりがあったりするので、遊びに連れて行ってもらうところも青山に西麻布等のクラブとか、なんとなくそれっぽいお店。


そんなお店のうちのひとつですが、南青山の骨董通りにトキオというクラブがあった。

そこに何かの2次会で先輩達と、かなりヨッパで行ったのですが、そこでこんな事件が😅


薄暗い店内に入り、目が慣れた頃に「ここは異空間?」と思ったのは、背の高い外人ばかりだったからで😲


女性でも180近くあるので、ワタシみたいな身長165㌢なんてのはまるで子供🤭


トキオ!


モデルが多く集まる店だったようで😧

もー目の毒?

いや、目の保養🤭


覚えているのはミラーに向かってひとり曲に合わせて踊っていた金髪の外国人女性😯😳


踊っていた曲↓

ハワード・ジョーンズのニューソング

絶対にお近付きにはなれない人😅

そんな外国人モデル女性にイタズラしたのは先輩🤦

ドリンクか何かで外国人女性が移動したのは知っていたのだけど、なにやら後ろでモメていて😧

見たら、外国人女性が物凄い剣幕で捲し立てている😲

女性から🤬されていた相手が先輩。

並んでドリンクを注文していた際に、酔った勢い?で女性のオ◯リにタッチしたそうで🤦

今だったら?いや当時でも?犯罪よね😅🙇

とりあえずワタシこのやりとり🤬💢

「ちょっと何言ってるかわからない🤷」
でした😅

でもあれで何事もなく済んだという時代と言えば時代。
ユルユルだったんですよね。
今じゃ考えられない。


そんな先輩に「最近、六本木でヤザワの真似をする店があるんだってよ」と言われたのは、その後のこと。

と、その前に😅

呑んだ🍺🍷🍶後には〆のラーメン!ですよね?

六本木に注文時「1,3,5」と頼むラーメン屋さんがあったのですが…

調べたら今もある😲😅

ここも先輩に連れて行ってもらったのですが、天鳳というんですよね。
なにか、その注文方法が面白くて〆で何回か行ったという、ただそれだけの話😒 😅

で、その六本木のエーちゃんのコピーバンドが出ていたお店。

名前が「シンガポール・ナイト」

いかにもなネーミング😅

先輩の奥さんもエーちゃん好きなので、奥さん混ぜて兄貴達と6人位で週末金曜の夜に連れて行ってもらったのでした。

あ〜酒場…

ってな雰囲気(笑)

タバコの煙でもうもうとした薄暗い店内。
音楽はガンガンに流れ、業界人風の人間もウヨウヨしていて、ほぼ全員強酔状態と見受けられ、あちこちで女性の笑い声が聞こえる…

「えー?なーにー?」
「聞ーこーえーなーい〜〜〜!」

会話が出来ない程の盛り上がりよう🙉

そんな中、コピーバンドが登場の時には、場内はもぅ最高潮に達し、エーちゃんの逃亡者という曲の出だしのシンセサイザーの音には、カッコよすぎて感動のあまり身震いしてしまった😱

コミックバンドにもなれないバンド活動で、この逃亡者の練習をしていたので、余計にそう感じたのかもです。

「うわぁ、全然違うわぁ」と。


それでも、この盛り上がりは、あくまでも前座的バンドのもの。

お客さんのお目当のバンドは、この後ライブの

「ダック・テールズ」



ここで、初めて「あ、横山君だ😲」とわかった時には、兄貴と「え?えー」と、ビックリ😲

クールスを横浜のライブハウスで観た時から時も経過し僕も社会人になり、クールス始めR&Rの世界からも次第と離れ、そんな時代を懐かしく振り返る日常を送っていた自分には、とても新鮮で刺激的な出来事でした。


↓この紹介動画を貼り付けようと思ったのですが、横山君の後の人H.Y🤭

この人も、この店シンガポール・ナイトで見掛けるとは夢にも思わなかったので😲←になりました。

リーダーだったこの後ろの人!H.Y🤭
面白い人なんだけど、もしかすると言動に不快な思いする方もいるかもなんで動画無しの横山君の画像だけで😅

続く🙇


あ、あとちょっとだけ🤏
続く🙇

😅