激突! | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

MY LIFE AS A FOOTBALL 2

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

 黒いカバンをブラさげぇ~て あるいているぅ~と

前からチャリに乗った女子高生3人組が、横並びでせまってくる。
夢中でしゃべくっている彼女たち。 ジャマしないよう左へ退避。

そう、女子にはやさしいボク。

ちょい歩いていると、後方から ドカーン!

と、かなり強烈な衝撃音が轟く。
おもわず振り返ると、さっきの女子高生のひとりが転倒している。

あ、やったな と。
ぶつかった と。

んでも、クルマがありません。
ぶつけたはずの車の姿がどこにも・・・。

しかも無事なふたりは、チャリから降りてもいないし、むしろウケてるし。
・・・・・・なるほど、自損ね。 ぶつかったのはデカい・・・・・・看板だ^^

そーいえば歩道側に、黄色いネオンに縁取られた巨大な看板があった。
おねーちゃん、そのネパール料理屋の看板に激突したのだ。

そのネパール料理屋、店名が「ヒマラヤ」 う~ん、なんてベタな命名。
女子高生、よりにもよってヒマラヤに激突したのさ。

そりゃあ相手は世界でいちばんデカい山脈だ。
無敵の女子高生といえども勝てっこない。

同情するさぁ
痛さより、その恥ずかしさに^^


 というわけで、同情するさオサスナに。

バルサに 0-8 だもの。
チンチンチンのチン!ぐらいの食らい方だ。

セスクとメッシのコンビは、エイリアンとプレデターのコンビに匹敵する。
・・・・・・う~ん、われながら例えが情けない。貧困なる比喩。

バルサでのメッシは、まるで



うん? なんの余白だ? 放送事故か?

わたしの貧困なる語彙では、もはやメッシを形容しようがない!
という意味での余白でした。


ではみなさま、台風に注意してね。