お墓へ行こう | MY LIFE AS A FOOTBALL 2

MY LIFE AS A FOOTBALL 2

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

 わたしの~おはかの~ ま~えで~

というわけで、彼岸の入りにはお墓へGo!

うちのお寺は世話いらず。
年に1回維持費(これがとってもリーズナボー)を払えば、あとはなにもなし。

だから、評判がくちコミで広がり、お墓の数も右肩上がり。
本家の保育園の領土までおびやかす勢いだ。

お上人は、超がつくご高齢。
跡継ぎは3人。 3本の矢だ。
そう、1本だと折れそうなのだ^^ これこれ

私はひそかに坊主の“松竹梅”と呼んでいる。 これこれ
んで、年齢順ではなく、若い順に出来がいいのだ。 これこれこれ

直系でいちばん年上の“梅”は、我が家のお墓で読経したあと、
3段ある階段を両足そろえて飛び降りましたから。
それも、チンを持ってますから、両手を脇につけたままのジャンプです。

『マサイ族か!』

と、心の中で突っ込んだ私でした。

 さて、今日の坊主は“竹”です。  おっさん、そのうちバチがあたるぞ!
おりから隣の保育園では、小さな鼓笛隊が運動会の練習中。

竹坊主のお経に、鼓笛隊のリズムがかぶる・・・・・・
スネアの音に、チンのタイミングがもっていかれる^^

竹坊主、5回ほどかむ^^ 
頭をかいたり、咳払いでごまかそうとするが、オレは知ってるぞ。

フラフラのお経が終わると、鼓笛隊の音も止まる。
ある意味、絶妙のタイミングだ。

「ご苦労様でした」深々と頭を下げ、竹坊主が去っていく。
というわけで、秋彼岸のお墓参り 無事終了でございます。

ささ、とっとと帰って、アサカワのおはぎを食べましょう。

 
 ※ なんてバチ当たりな・・・・・・
   なんのなんの、こんなもん笑って許す度量があるのさ、わが菩提寺には。