わたしの~おはかの~ ま~えで~
というわけで、彼岸の入りにはお墓へGo!
うちのお寺は世話いらず。
年に1回維持費(これがとってもリーズナボー)を払えば、あとはなにもなし。
だから、評判がくちコミで広がり、お墓の数も右肩上がり。
本家の保育園の領土までおびやかす勢いだ。
お上人は、超がつくご高齢。
跡継ぎは3人。 3本の矢だ。
そう、1本だと折れそうなのだ^^ これこれ
私はひそかに坊主の“松竹梅”と呼んでいる。 これこれ
んで、年齢順ではなく、若い順に出来がいいのだ。 これこれこれ
直系でいちばん年上の“梅”は、我が家のお墓で読経したあと、
3段ある階段を両足そろえて飛び降りましたから。
それも、チンを持ってますから、両手を脇につけたままのジャンプです。
『マサイ族か!』
と、心の中で突っ込んだ私でした。
さて、今日の坊主は“竹”です。 おっさん、そのうちバチがあたるぞ!
おりから隣の保育園では、小さな鼓笛隊が運動会の練習中。
竹坊主のお経に、鼓笛隊のリズムがかぶる・・・・・・
スネアの音に、チンのタイミングがもっていかれる^^
竹坊主、5回ほどかむ^^
頭をかいたり、咳払いでごまかそうとするが、オレは知ってるぞ。
フラフラのお経が終わると、鼓笛隊の音も止まる。
ある意味、絶妙のタイミングだ。
「ご苦労様でした」深々と頭を下げ、竹坊主が去っていく。
というわけで、秋彼岸のお墓参り 無事終了でございます。
ささ、とっとと帰って、アサカワのおはぎを食べましょう。
※ なんてバチ当たりな・・・・・・
なんのなんの、こんなもん笑って許す度量があるのさ、わが菩提寺には。