おはようございます。
親子育士の西野美佳です。

私は13年間保育士として働き、何百人という子ども達・保護者の方々と出逢いました。

そして子どもに直接伝えることも大切だけれど、やはり子育てに悩み奮闘するお母さんを応援したい、その子のために一緒に考えたい、何か見つけたい、と思うようになりました。

でもまだまだその時はわかっていなかったんです。お母さんの気持ちが。

結婚して保育園にパートに行った時、家事と仕事との両立の大変さをひしひしと感じました。

「あ~、洗濯物干してきたのに雨が…。」
「あ、ゴミだし忘れてた…。」
「もう時間がない、遅刻する~。」
と、朝はダンナと自分の用意とでバッタバタ

帰ってくると、
「(暗くなって)洗濯物が冷たくなってる…。」
「急いでご飯作らないと。」
「あ~、仕事の書き物しないと…。」
お風呂洗って、洗濯ものたたんで、ご飯の片づけをして…。

さらに世のお母さん達はここに子どもちゃんの世話もプラスされますよね。
ご飯たべさせて、お風呂に入れて、寝るまで傍について…。
朝も自分の用意をしながら子どものこと、家のこともする…。

なんて大変な毎日を過ごしているんだろう、と初めてお母さんの気持ちの半分がわかったような気がしました。

外へ出る仕事をしていないからばっちり家事も育児もできるか、というとそうではありません。

ずっと家でマンツーマンで過ごす大変さ、これもかなりしんどいです。
私の従姉妹は仕事復帰して保育園に預けるようになって、「ホッとした。」と言っていました。

子どもは可愛いし、大好き。
でも、その思いがあっても毎日四六時中一緒にいると、いつもいつもニコニコ笑ってられないことがたくさん出てきます。

危ないものばかり触ろうとするし、大事なものを壊すし、なんでも口に入れるし、目を離した瞬間にどこか行ってしまうし…。
 

そりゃ、腹も立つし、イライラもしますよ。

でも、そうやって私たちは育ててきてもらったんですよね。
私の場合は祖父母に育てられましたが、年老いた祖父母には孫たちの世話は本当に大変だったと思います。

お婆ちゃんにはよく怒られました

今、こうしてたくさんの親子に関わらせてもらっているうちにちょっとずつ“大人目線の外し方”や“子どもの目線”がわかるようになってきました。

そうなると、ちょっとしたことですけど違った方向から見ることで、違ったとらえ方が出来てすっごく楽になるんです

いつも言いますが、十人十色、100人いれば100通りの育児があり、考え方があります。
みんながみんなバッチリその通りにいくか、といったらそれはわかりません。

でもた~くさんのケースを体験した分、近い引き出しを探って当てはめることはできます。

それがピタっとはまった時、お母さんも子どもも幸せ♪ 私も幸せ♪

だからこれからも親子の側に寄り添っていきます。
 

初めは、子どもを産んでいない私がアドバイスなんてして嫌がられないだろうか、不安に思われないだろうか…と悩んだりもしましたが、もうグズグズしている時間は無いので、子どもは日々成長しますし、お母さんは毎日子どもと向き合って悩んでいるわけですから、ぐっと腹に力を入れて、本腰入れて頑張ります!

悩めるお母さん、お父さんも、一緒に顔晴りましょ~!