おはようございます。暮らし&保育アドバイザー*西野美佳*です![]()
「目配り」「気配り」というのは、私が短大時代に幼児教育を学んだ教授の言葉です。
保育者はもちろん「保育」をするのですが、それには「目配り」「気配り」が必要不可欠だとおっしゃっていました。
部屋に何気なく入って、何気なく立って、何気なく子どもと会話して遊んで、楽しく一日が終わった~、よかった~…では「保育」になってません。
・部屋の環境は子どもが過ごしやすく生理整頓されているか![]()
・棚の上に物が積まれたままになっていないか
・壁面・子どもの作品などが飾りっぱなしになっていないか
・季節を感じられるような花・壁面・絵本などが用意されているか
お部屋だけでもたくさんありますね。
保育者は
・子どもが全員見える位置に立っているか
・子どもがどこで何をしてるか把握できているか
を意識して、
・いつもと違った様子はないか
・一人で困っていないか
・気持ちが荒れたりしていないか
・キズ・怪我・病気になっていないか…
などを常にチェックしないと「見てませんでした。」「知らないうちになってました。」となり、子どもに「どうしたん?」「誰か知ってる?」と聞かないといけなくなってしまいます![]()
保育者同士でも、
・行事・道具の準備、片付け
・会議・レジュメの用意、作り物
・保育の内容や流れ、子どもの様子の把握
・保育者の体調や精神面…
などなど、他にもありますよね。
「うわ~、大変
だからめっちゃしんどいねん
」
って思いますか?
「目配り」「気配り」を心がけていれば苦痛に思わず、自然に出来ますよ![]()
周りに目を配ろう、しっかり見よう、見逃さないようにしようと意識して見ていると見えてきます。
意識してなかったら見過ごしてしまうかもしれません。
見るようになってきたら、表面の出来事だけでなく、本当は何がいいたいのか、本当は何がしたかったのか裏側の本当の気持ちにも気づけるようになってきます。
「いつも友だちに乱暴するけど、本当は遊びたかったのか。」
「チクチク嫌味言う先生だけど、私のために言ってくれてるのか。」
「すぐにクレームを言う親だけど、子どものことが可愛いから心配なのか。」
周りの状況も見えてきます。
「あ、ここ物が飛び出してて危ないな。」
「子どもが取りにくい位置に置いてあるわ。」
「この配置の方が広いし、動きやすいな。」
「いつもあの先生が動いてくれてる。」
「片付けてくれはったから声かけておこう。次は自分が片付けよう。」
「教材は丁寧に使ってみんなが使いやすいように整理しておこう。」
なんていうように。
いきなり出来るわけではないので、自分で少し意識してみると自然と変わってきて、身についていきますよ![]()
今日からちょっと「目配り」「気配り」を意識してみませんか?


