保育室のノイズって、計測器で測ったらかなりすごいでしょうね![]()
私のクラスは0歳児と1歳児合わせて16人
おもしろいことに0歳児の子たちは「アー、アアー!」と突然叫びだします。
もちろん、何か物をさしている時や、その方向に行きたい時などは「あ、あ。」と短く指し示すように声を出しますが、あの歩きながらどこに向かうでもなく突然始まる「あ゛ーーー!」は何なんでしょう?
ちっちゃくてかわいい姿からは想像つかないようなおっきな声です。
よ~く見ていると、そう、クラスがうるさいんです
「せんせー!」「(おもちゃを)かして!」「ぶーぶー。」「あんな、ママがな…。」「ア~ン(泣)」
それぞれが思い思いのことをしている中に、複数の保育士が
「○○ちゃん、危ないよ!」「こっちおいで。」「わあ~、すごいなあ。」「(ままごとをして)おいしいねえ。」
など、口々に話します。
それはもう、言葉の洪水![]()
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そりゃ、トコトコ部屋の中をのんびり歩く…なんて出来ず、歩きながら恐竜のように周りに負けじと「ア゛ー!」と叫びたくもなりますわな![]()
保育者との関わりの中で言葉を覚えたり、危ないことを教わったり、うれしい気持ちを共有していくので話すことは大切ですが、問題は声のトーン。
子どもたちは部屋の中にいて、すぐ近くにいるのに声を張り上げないと伝わらないなんてどんなにノイジーな部屋なんでしょう
みんなを集めるときの声のトーン。
「あのね、ママとね…。」「うん、どうしたの?」と、傍で話すときのトーン。
膝に座って絵本を読むときのトーン。
「おいしいねえ。」と、一緒のテーブルで食事するときのトーン。
園庭で「まてまてー。」と追いかけっこする時のトーン。
「ゆ~りかごのう~たを~♪」と、子守唄をうたう時のトーン…。
子どもが心地良いトーンで話せているかな?って、今日はふと感じました。
必要以上に大きな声になっていないかな?
子どもの興味を引こうと必死になって叫んでいないかな?
子どもの声に負けじと声を出すと、子どもの声もさらに大きくなって、さらに先生まで…
ということはよくあるのではないでしょうか。
そんな時は子どもの頭の上を声だけがキーンと飛んでってしまっています
子どもの耳、心には届かないんですよね![]()
ちょっと、声のトーンを気にして話してみませんか?
子どもの表情をじっくり見ながら話してみてくださいね