新しい学年が始まって、
そろそろ生活のペースが
落ち着いてきた頃でしょうか。
この時期、
お子さんに何か習い事を
始めさせてみようかな、、って
お考えの親御さん、
いらっしゃるのではないでしょうか。
今回のブログでは
35年ピアノ教師をしてきた私が
ピアノの先生の選び方、
良いピアノの先生の条件
についてお伝えします。
良いピアノの先生を見つけるポイント
ピアノの先生選びをするにあたって、
どんな先生が良いのでしょうか？
まず大事なのは、
子供に
親しみやすい性格の先生です。
優しくて、笑顔で接してくれる先生だと、
お子さんも安心してレッスンに臨めます。
そして、何より
音楽を楽しむことを
大事にしてくれる先生を選びましょう。
楽しさを感じられないと、
続けるのが難しくなっちゃいますよね
柔軟な指導スタイルとレッスンの工夫
お子さんの発達段階には個人差があります。
そのため、
一人ひとりに合わせた
柔軟な指導スタイルが求められます。
また、
集中力が続かないことも多いので、
レッスンを楽しく工夫してくれる先生が
理想です。
お子さんの興味を惹く様な
いくつかの要素を取り入れたレッスンだと、
飽きずに楽しく学べますよ
適切な声かけと親御さんとのコミュニケーション
お子さんの自信を育むためには、
上手くいったときにはしっかり褒め、
改善点がある場合には
優しく具体的に指導してくれることが重要です。
そして、
親御さんとのコミュニケーションも大事。
先生が親御さんとも密に連絡を取り、
お子さんの進捗や
家庭での練習方法についてアドバイスをくれると、
安心して任せられますね。
豊富なピアノ教育の経験と長期的な成長の視点
ピアノ教育の経験が豊富な先生は、
お子さんがどのように学び、
どのようにモチベーションを維持するか、
よく知っています。
お子さんの成長を
長い目で見据えた指導を
してくれる先生を選びましょう。
基礎をしっかり築きながら、
徐々に上達していく過程を
大事にしてくれる先生がベストです。
いかがでしたか？
良い先生との出会いが、
お子さんの音楽の世界を広げ、
ピアノという習い事を
楽しいものにしてくれるはずです。
お子さんにとって、
素敵なピアノ教室が見つかるといいですね！
