前回で「最後」と書きましたが、

 

服が着られないこと出てくる

 

本当に私が参る理由は、

 

服が着られないことではなかった

 

と思ったので、続きを書きます。

 

 

 

たとえば、

 

園都合の何らかの理由で

 

長ズボンをはかなければいけない日。

 

 

(たしか、こういう状況だったと思います)

 

 

基本、娘は短いものが好きです。

 

 

その日は、

 

こちらが長いものを出したのかな。

 

 

すると、

 

自分で短いものを出してきて、

 

着ようとしているので、

 

「今日は長いズボンじゃないとダメな日なの」

 

と言うと、

 

嫌だいやだというようなのが始まりました。

 

 

この頃にはすでにものすごく

 

シャープな物言いになっていた娘は、

 

とてもスラスラと大人みたいに話していました。

 

 

細かいやりとりは覚えていませんが、

 

「長いのは嫌だ」

 

「ここがこうで、こうで・・・

 

 だから嫌だ」

 

のようなことを娘は主張し、

 

私は、

 

「今日は〇〇があるから、

 

 長いズボンで来てね

 

 ということになってるの」

 

 

と言う。

 

 

娘は、また同じ主張の繰り返し。

 

 

そのやりとりが延々続くと、

 

 

娘は、

 

「なんで短いズボン履かなくちゃいけないの!?」

 

 

私 「(怒) だから~~~~!!!、

 

     ・・・・・?」

 

 

あれ?

 

 

私 「え?短いズボンじゃないよ。

 

   長いのを履くならいいんだよ」

 

 

 

娘 「えぇぇぇ!?(すっごい嫌な言いかた)

 

   私は長いズボンがいいのに、

 

   ママが長いのはダメだって言う!!」

 

 

 

こういう具合に話がズレていくことが増えていきました。

 

 

 

感覚過敏には理解があった私も、

 

いや、もっと広く、

 

娘の発達障害的な特徴全般に共感できたりすることで、

 

なんとかやっていた私が、

 

 

 

ついに頭がおかしくなりそうになりました。

 

 

 

私 「え?・・・

 

   えーー?ちがうよ、

 

   ママは、〇〇ちゃんが短いのを着ようとしたから、

 

   長いのにしてって言ったんだよ」

 

 

 

娘 「えぇぇぇぇぇ!?ちがうよ?」

 

 

 

というやりとりに、

 

忙しい朝、

 

何がなんだかわからなくなったのでした。

 

 

このようなやりとりが増えていたので、

 

疲れていたころでした。

 

 

 

その日は、

 

もう私が出勤する時間になったため、

 

バトンタッチした当時の夫もキレて

 

娘をたたいたので、

 

そのことで喧嘩になり、、、、

 

 

 

 

「もういやだ」

 

 

 

「もう無理だ」

 

 

 

 

と初めて思った日でした。