私自身が初めて発達障害の診断を受けたのは、アメリカに留学していた19歳か20歳くらいの時だったと思います。
きっかけは、LAの日本人向けの本屋で見つけた、こちらの本でした。
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そのころ、部屋の片づけができないことでルームメイトとうまく行かなくて困っていた(学校に行けなくなるほどに)私には、衝撃的なタイトルで、手に取りパラパラと見たのでした。
(発達障害は当時まだ日本では子供のもので、大人になるうちに特徴は薄れていく、というような認識でした。この本は大人の発達障害を日本に広めたハシリ的存在でしょう)
書店で少し読んでみて、チェックリストにも目を通してみると、心臓がバクバクするほどの衝撃を受けました。
私を困らせているのは、これだ!!!
購入し、家で読み、
「私のせいじゃなかったんだ・・・」
と、ぼろぼろ泣きました (> <)
というきっかけで、のちに診断を受けるのですが、
本を読んでみて感じたのは、私も、母も、同様の特徴を持っているということでした。
母方の祖母も同じ。
ということで、発達障害は遺伝する?しない? という研究などがされる中、
実感として、「大いにありうる」とし、
私の産んだ子にもそれはあるかも、
そうだったら、こんなふうに育てよう ^ ^ などと心に決めて、娘を観察していたのでした。
大人の発達障害(私のこと)は、また別の機会にゆっくり書きます。