訪問くださり

ありがとうございます♪

こむぎです。


初めての方は

こちらをお読みくださると

嬉しいです。



突然ですが

私は本を読むのが好きです。

そんなにたくさん読んでいるわけでは

ありませんが…。




最近、特に好きな作家さんは

瀬尾まいこさん

寺地はるなさん

です。



2人の作家さんの本は

ほとんど読んでいます。



私は基本的に

図書館で本を借りて読むので

同じ本を何回も読むことは

ありません。



でも最近

寺地はるなさんの

「大人は泣かないと思っていた」

という本を

再読しました。




多分この本は

寺地はるなさんに

初めて出会った本です。



とても好きだった本だったので

今回もう一度読むことにしました。



寺地はるなさんの本は

とてもドラマティックな

展開があるわけではないけど



平凡な人々の

心の情景を丁寧に

描いておられて



セリフとか

その人の気持ちとかが

心に刺さりまくります。



同じ本でも

読む時の私のコンディションや

私の状況によって

心に響くものが

違ってきます。


そこが

本の面白いところですよね。



今回、読んでみて

心を動かされるセリフが

たくさんありましたが



ちょっと印象的でクスッと笑えたのは



「根は悪い人ではないと思うのだが

どこを切っても悪い部分しか出てこない

『悪太郎飴』みたいな人格の方が

珍しいと思うので

〇〇くんが根っから悪い人

ではないことは

私にとっては

何の加点にもならないのだった。」



おー!

バッサリ切ったなー。



なんか

私の周りにも



根は悪い人じゃないんだけど…。

悪気はないんだろうけど…。



みたいな人が溢れてて

↑のようなことを

心の声として

よく言ってる気がする。



でも

そう言いながらも

悪気がなければいいのか?



と思うこともしばしば。



だから

根っから悪い人じゃなくても

何の加点にもならない。



という考えには

激しく同意で

ちょっと笑えました。



この言葉が

印象的ってことは

私も相当そう思ってるんだろうな。



最近は

悪気なく

人を傷つける人って

怖いな〜とさえ思ってます。



悪気がなければ

いいってもんじゃないよなー。

ってね。



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