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こむぎです。
初めての方は、こちらをお読みくださると嬉しいです。
前回、会社を辞めたいと言い出した夫に
とりあえず、待ったをかけたところまで
書きました。
でも
私自身もよく考えてみました。
これまでうつ状態になったり
適応障害になったり
会社を休むことはあっても
会社を辞めたいと言うのは初めてでした。
前回も書きましたが
子ども達が社会人になったのが
大きいのかな。
もう自分の役目は終わったと。
ネットで
「夫が会社を辞めたいと言う」で検索すると
うつ状態の夫が会社を辞めて元気になった
みたいな記事もあり
私の考えが正しいのかわからなくなりました。
自殺とかされても困るしな。
でも、どこまで深刻なのかもよくわからない。
そこで考えたのが年表を書くこと。
年表というと大袈裟ですが
私たちが結婚して
25年ほど経ちますが
25年の間にあった主なことを
書き出してみました。
夫は2〜3年に1度、転勤しているので
職場を年代別に書き出し
子どもが生まれた年や
入園、入学の年を書きます。
そして、夫がうつ状態になり
病院に通っていた時期を
思い出せる範囲で書きます。
そうして見ていくと
結婚して、子どもが生まれて
子どもが小学生くらいまでは
特に問題もなかったのですが
子どもが小学生高学年くらいになり
本人も中間管理職になった辺りから
うつ状態になったり
適応障害と診断されたり治ったりを
繰り返すようになっていました。
若い頃は仕事も言われたことを
やっていればよかったけど
中間管理職になると
責任も出てくるし
自分で仕事の仕方を考えて
指示も出さないといけない。
子どもも成長して反抗期とか
難しい時期に入る。
そういうことがADHDの夫には
難しかったのかもしれません。
夫はADHDなので、その特性として
過去のことを忘れてしまいがちで
時系列で物事を考えるのも苦手。
でも、自分の過去を年表にして
見える形にしたことで
自分はこんなにも
うつ状態など二次障害を繰り返してたことが
わかったようです。
そして、病院にかかって治っていたことを。
そうすると
今、気持ちが落ち込んでるのも
前の時と同じことなのかもしれないと
思えたようです。
ということで
心療内科の先生に相談して
必要なら治療薬を出してもらったら
前みたいに気持ちが上向くのではないか
という私の意見を
受け入れてくれました。
まあ、薬に頼るのが本当にいいのか
わからないのですが。
でも、とりあえず
気持ちを上向きにすることが
先決かなーと思うのです。
将来の事を考えるのは
その後です。
続きます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。