得意なこと。

不得意なこと。

それが誰よりも顕著で凸凹な息子。

そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。

特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。

同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。

注意後半、前受校の合否について触れる箇所があります。目にしたくない方は今日はここでお戻りください。

鉛筆

2026.1に中学受験が終了しました。

2025年11月〜入試とその後を少し遡って書いております。


本番まで60日を切った渦中にいた時は、とてもじゃないけどブログを書くのがしんどくて、メモさえ残しておらず。

今、記憶を辿りながら書いているので、多少の前後もあったり(笑)

ブログなんてエンタメなんでね(*´艸`*)

軽い気持ちでお読みくださるとありがたいです♡






  前受校受験までに

学校は遠いところにありますが、東京、大阪などの各地域での受験を開催してくれます。


我が家は大阪での受験。

大阪の街中で開催されるため、事前に動きの確認をしておきました。


駅からどのルートで行くと人混みを避けられるか?などを考えながら歩いて、テストが終わったらこんなお店でお茶しようかという楽しみもチェック。



  迎えた本番当日

会場の最寄り駅へ向かう電車内には、他塾のかばんを背負った子がいっぱい。

各々テキストを見ていたり、単語カードを見ていたり、親子で一問一答されてる方もいました。


息子は…というと、顔は強張っていて固まっていました。


最寄り駅に着き、会場へ向かって歩いていくと、ある塾のかばんを背負った集団に遭遇しました。


「Nバックの子いない。ほとんど△塾や〇塾だよ。」

と言い、焦りを見せ始めました。

他塾模試にNバック背負って行った勢いはどこへ行った…

本番はやはり違うんだろうな。


会場の受付に着くと花道ができており、みんなその道を通って進んでいくので、疑いもせずに私たちもその花道を通って進んでいきました。


その花道を歩いていると、息子の塾の先生に「おーい、日能研はこっちだよ」と呼び止められ、「おいおい。三男くんは〇塾の生徒だったのか?(笑)頼むよ〜😄」と冗談交じりにツッコミを入れられて、一気に息子の表情が緩んでいきました。

この時息子に声をかけてけれたのは、息子が5年生の時にお世話になった息子の大好きな先生。

何日か前に「まけないハチマキ」を見ながら、「H先生のサインが欲しかったな。どこにいるか分からないからもらえないけど。あの先生の授業は楽しかった。俺ができると褒めてくれたのはあの先生だけや。」そんなことをつぶやいていたので、塾へ電話をし、H先生の居場所を教えてもらい、息子の言葉を伝えました。そうしましたら、〇日に息子くんの校舎へ行くからその時に書くよと伝えてくださいと言ってもらえたんです。そのやりとりをしたのが、この前受校受験の数日前。

まさか、この先生が応援に駆けつけてくれるとは…ありがたすぎる出来事でした。


前受校の会場には、各塾の待機部屋が用意されておりそれぞれそこで過ごす、時間が来たら受験会場の自分の席に行くようになっていました。


待機部屋での過ごし方は、各塾様々。


シュプレヒコールをしている塾。

ミニ授業をしている塾。

などなど。


日能研は静かにそこで過ごし、一人一人に先生方が話しかけてサポートする過ごし方。


試験時間が近づいてきたので会場入り。


子どもの席まで親が付き添うことが許されていたので私も一緒に入りました。

この配慮はありがたかったです。

なんせ、初めての受験。

右も左も分からないので、席の確認を親子でできることは強い安心になりました。



  試験中

別室で行われた学校の説明会に参加。

その後は受験の神様のいる神社まで行ってお参り。


軽くお茶休憩をして、30分前には試験会場に戻りました。




  試験中だけど…

残り10分前、試験会場から試験官に付き添われてトイレへ駆け込む子がちらほら。

そういう姿を見ると、小学生らしいなーと微笑ましくて「頑張れ!」と心の中で見ず知らずの子たちを応援してました。




  試験終了

会場の扉付近で保護者は待機できたので、意外とすんなり我が子を見つける事ができました。


「おつかれ!疲れたねー!何かおいしいもの食べに行こう!」

と背中をぽんと叩いて横を歩くが、本人はだんまり。

表情は朝に比べて晴れやかなのに。


受験生が近くに誰もいなくなった時に、

「お母さん!おれ、長男くんの教えを守ってるよ!えらいでしょ。」

と言うのです。


「いくら手応えがあってできたとしても、それを同じ受験生がいるところで口にするのはかっこ悪いからな。こっそり言うからかっこいいんだ。」

と、長男に教えられてたそうです。


「おれさ、多分、国語も算数も理科も満点だと思う。これ、ずっと言いたくてここまで我慢してたんだよー。あー、言えた!」

って言うんです。


「偉いぞ!長男くんの教えを守ったんだね。」と褒め称えました。




  前受校の試験の翌日から

ここでスイッチが入りました。

塾の自習室で勉強を始めました。


6年生になってから約1年間、私は見守りに徹しており、やる事もやらない事も本人が自分で選択してきました。

こういう何も与えられない時間を自分で考えて過ごすことができる姿を見て成長を感じました。


ただ…

この直前期にそれやる?

それより他にやった方がいいものがあると思うけど…

と言いたくなるような感じでしたが💧


「今日、これまでやらなかった理科の宿題を全部終わらせてきた。」

とかね。



その息子の姿を見た同じクラスの2トップから

「えー。お前まだやんの。ここからまだやるってことは、今までやった時間と同じ長さを繰り返すってことやで。無駄な時間だな。俺たちは帰るから。」

と言われたそうで


「そんなん言われた…」

と気にしてしょげてましたが


「人は人、自分は自分。やりたいなら自信持ってやればいい。やりたくないなぁと思うならやらなきゃいいんじゃない?何事も自分次第だって。あなたの人生なんだから好きにしたらええやん。」

と伝えました。


息子のクラスはとても少人数。

これまで楽しくやってきてたように見えましたが、ここにきてみんなピリピリし始めてるのかもしれません。




  前受校の結果

ここの学校は全員得点開示されます。

順位も出ます。


息子が言ってた満点ではありませんでしたが、特待での合格を得ることができました。

入寮資格も貰えたので一安心。


大きなお守りをいただけましたので、ここから何があっても大丈夫。

後悔のないようにやり遂げてほしいです。