得意なこと。

不得意なこと。

それが誰よりも顕著で凸凹な小学5年生の息子。

そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。

特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。

同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。



この夏、学力アップのためにしたこと




って何かあったかな?



っていうくらい、何もしなかったなぁということをご報告致します(笑)




もうね、ここに何かプラスしてやらせるとか無理よ。

ムリムリ。


塾の宿題も学校の宿題も多すぎて、それをやるだけで大変そうでした。


見てるだけでお腹いっぱいに🙏



逆に、少しでも休ませてあげたい。

スキマ時間にサクッと楽しいことを盛り込んであげたい。


そんなことばかり考えてた夏でした。




塾の宿題が多すぎる件に関しては、どれも大事なもので、多すぎるというのはちょっと違うかな。



『この夏これをやれば十分!我々に任せてください』という日能研の先生方の気持ちが十分に伝わってくるような量


という方が正しいかも。



いや…でも、ほんまに多かったけどね(笑)

まだ言う(笑)



宿題の終わりが見えてきたところで、追加投入どーんっときて、息子は呆然としてたけどね。

私も呆然とした(笑)




この夏私がしたことは

  • 宿題が回せなくなってないか観察
  • 語句プリント作成
  • 塾の送迎
くらいでした。
あれ?書き出したら、大して何もしてない…
おっかしいなぁ…グラサン






丸付けを手放しました


これまで結構ガッツリ丸付けをしてあげてたんです。
過去記事にも書いているのでご存知でいらっしゃる方もいるかな。

そんな私が丸付けをしていて思ったのが、

丸を付けるってとても勉強になる

ってこと。

丸付けしながら「ここが違うのはこうだからだな」と気づくことができるし、正しい答えをすぐに知ることもできる。

こんなにいいことを私がしてどうするの?って今更ながら気づいて、息子に譲りました(笑)




サムネイル
 

面倒くさいかもしれないけど、丸付けってメリットの方が多いねん。

それをお母さんがやるってさ、いいとこ取りしてることになるやん?

なんかさぁ、息子くんに申し訳ないなって気づいたんだよね。

お母さんは受験しないし、お母さんが今更賢くなっても…ねぇ。

ま、息子くんが面倒くさくてやりたくないっていうなら、お母さんやるしいつでも言って♡



と伝えたら、案の定非常に面倒くさそうで。

でも、そのまま様子を見ていたら…

馴染みました♡


よかった、よかった。




結局、この夏どうだったか?


プラスアルファで頑張ってる子もいるし、そうじゃないうちみたいな子もいると思います。


大事なのは、「自分(本人)が満足できたかどうか」なのかな。


これで良かったと思える夏だったなら、プラスアルファある無しは関係ない。


そりゃあ、プラスでこんなドリルやりました!とか見たり聞いちゃうと、母的には


うちの子なんにもやってないわ😭


って心の中で泣きたくなるけど、よその子とは比較してもね。



例えば、


あの子のお家のご飯はステーキだって♡

あの子のお母さんは手作りのお菓子を作ってくれるんだって♡

あの子のお母さんは若くてキレイなんだって♡



ってもし子どもに言われたら…


絶対に嫌だもん。


そう考えたら、言えない(笑)

人と比べたらダメ。



やることやってなければ、チクッと言うけど。

言ったけど。

あれー?マンガを読んでるってことは、もう宿題終わったん?早いやん♡とかね…


締まりの悪い終わり方ですが、我が家の夏は何の変化もない夏でした笑