得意なこと。

不得意なこと。

それが誰よりも顕著で凸凹な小学5年生の息子。

そんな息子が2026年に中学受験をすると言い、通塾中です。

特性がある子の中学受験に向けての姿をリアルにお届けしています。

同じく特性を持つ子のヒントになればいいなぁ。



昨日の学習の取り組み


  • 国語の育成テストのお直し
  • 日曜特訓算数のC問題1題
  • 灘特計算マスター
  • 国語の漢字


日特の算数はA問題、B問題は必須の宿題で、そこまではすんなりいけてます。

C問題D問題に関しては、やるかどうかは自由とされていますが

息子の場合、先生から「キミはC問題もやろう」と指示されています。

実際見ていて、キャパオーバーでできないこともないし、やる暇もないわけではない。

勉強漬けで遊ぶ暇がまったくない生活ではなく。

どちらかと言えば、自分のご機嫌を上手く取りながらやってるように思えます。

「面倒くさい」

そんな気持ちがあるとやる気にならず遊び呆けてしまうんです。

まぁ、それも自分のことなので、

やってもやらなくても好きにしたらいいやん

って私は思っています。



「やれ」

とも

「やるな」

とも言わない私に息子は



やらなきゃいけないのは
分かってんねん。
必要なことだっていうことも
わかってんねん。
でも、面倒くさいから
やりたくないねん。


と言ってきた。


やりたくないなら
やらなきゃいいやん。
やらなあかんって
わかってはいるんやろ?


と返したら


うん。
1つだけやる。
後はテレビ見る。


と言っていた。


やりなさい

と言ってあげたほうがいいのかなと思うこともあるけど。

そんな、イヤイヤやっても身につかないし、捗らない。

それなら、パーッと遊んじゃう時間を過ごす方が有意義だと思うんです。


中学受験はゴールじゃないからね。
通う中学校を決めただけで、通過点に過ぎない。
ずっと続いていく中の1つなのに、無理して息切れするのは多分違うと思うんです。


また、ずっと休みなく走り続けることも無理でしょ?
やりたくなくてやらない日もあれば、やる日もあって。
しんどいけど学びが楽しく思えていれば、この先も頑張れるはず。




それにしても、ぐっと難しさを増してきた気がします。

朝学習で取り組んでいる灘特計算マスターは、8問あるんですが今までは3分台で解けていたけれど、今は5分超え。


私も隣で解いてみるけど中々ハードです。