我が家のレモンの木は、蝶に卵を産み付けて貰うために育てています。
そこで孵化させ虫かごに移動はさせず、自然のままで育てるスタイルをとっています。
去年は幼虫の数が多すぎて餌となるレモンの葉は食べ尽くされ、餌を失った幼虫達はお引越ししていきました。
今年もすでに何匹かいたのですが、なぜか1匹ずつ姿が無くなりゼロに。
鳥か何かに捕食されたのかな。
そうこうしていたら、いつの間にかまた卵を産み付けてたらしく、幼虫が孵っていたようです。
この子はいつのもナミアゲハの幼虫とは姿が違う。
また居なくなったら嫌だからは虫かごで育てる
と三男が言い、虫かごに移動。
体の色は薄く、緑がかっている。
頭と尾に角がある。
体表面がツヤツヤしている。
クロアゲハの幼虫かな?
だとしたらめっちゃ嬉しい〜
と大喜び。
図鑑で調べてみると、クロアゲハの幼虫ともなんか違う…?
Googleレンズで調べてみると
シロオビアゲハの幼虫でヒットする。
日本だと奄美大島より南の方に生息する蝶とのことなので、それは違うやろ〜と思うんですけどね。
アオムシになれば特徴からなんの蝶の幼虫か分かると思うので、正体は楽しみに取っておこう。