中学受験Walkerのakira先生のXにオススメ図書が掲載されてますね。


中学入試に出題される作品にはいくつか特徴があり、その1つに


《悩み多き子ども達が主人公》


という特徴があるそうです。


同じ子どもであっても、経験のない悩みの作品を読むのは難しいかなと思います。

でも、作品に触れて未知を知る機会を持つのはとてもいい経験に繋がるのではないでしょうか。




akira先生のオススメ図書の作品の中から2冊購入しました。







 ぼくの色、見つけた!(志津栄子)



 

 


色覚障がいのある男の子が主人公の話。

私は親なので、主人公の男の子の思いと親の思いの移り変わりに注目して読んでいました。


文章自体はとても素直な作りで読みやすいものだと思います。





 ルール(工藤純子)


 

 



校則がテーマになっている作品。

小学生にはあまりピンとこないかもしれないけれど、全く理解の難しい作品ではないと思います。

本屋さんで一際目立っているので見つけやすかったです。

akira先生が入試に出題される作品の特徴として『表紙が魅力的である』という点も上げておられ、その観点から言ったら、これはNo.1だなと思いました。





 次に買いたい本



透明なルール

 


三男がこの本を読んで、何を感じるかか気になります。





彼女たちのバックヤード

 




ブルーラインから、はるか



1番三男に読ませたいと思っている本。





俺たちの箱根駅伝

 


上下巻で読み応えありそうです。

池井戸潤さんの本だし、間違いないと思っています。

子供に読ませたいというよりも、私が読みたい。