この度、あのタブレット学習で有名なRISUが開発した姿勢を改善するペンRISU「AI」ペン『スマート姿勢改善ペン』 


を使ってみて感想を教えて欲しいパーという、ありがたいお話をいただきました。



ただね。

うちの子には向いてないんじゃないかな?

いつも寝転がってやってる「床ゴロ学習」の息子が使いたいと言うわけがない。

と思ったわけです。


姿勢が悪いとペン先が引っ込んでしまうので、よい姿勢を保たなくちゃいけないんですけど、ペン先が引っ込む度に癇癪起こして「いーーーー!」って怒り出しそうだし。



なので、お話しいただいてから暫く悩んでいたんです。



本人にも伝えてみましたが

「別に姿勢よくなりたくないしやらない。」

とやる気ゼロ。


だよね。

申し訳ないけどお断りしよう…と思ってから、何日か過ぎた時のこと。


「このシャーペン、芯が折れにくいって言ってたのに、めっちゃ折れる!!」

と怒ってる日がありまして。


このシャーペンとは、家で使ってる普通のシャーペンです。


鉛筆使えばいいやんという気持ちもあるんですが、芯がピンピンじゃないと嫌がり、ちょっと使うとすぐ削るんです。

それはそれで面倒くさいんですよ、私が。


で、この日も芯が折れるたびにブー垂れており…



その時、RISU「AI」ペンのことを思い出したんです。





このペン、姿勢改善のためのペンではあるんですが、メタルペンシルを使っているので芯がかなり丈夫なんです。


そう、折れにくい!


【メタルペンシルとは】


アルミニウム、合金、銅をペン先型に加工して作られた芯。芯の磨耗が少ないため、芯を出したり戻す必要がなく、長時間書き続けることができます。また、普通の鉛筆同様に消ゴムで消すことができます。


濃さ:HB鉛筆相当(メーカー比)

筆記可能距離:約16km



この話を息子に伝えると

「え!使ってみたい飛び出すハート

と即答でしたので、RISUの担当者さんに連絡を入れ、この度モニターをさせていただくことになりました。




そして、そのRISU「AI」ペンはこちら




カラーは4色。
ダークブルー、ライトブルー、ライトパープル、ライトピンク。

写真のものはライトブルー。

立派な箱に入っており、替芯2本とボタン電池2個も付いています♡


入学祝いや、進級祝い等、ちょっとしたプレゼントに喜ばれそう。

センサーやマイクロチップが入っていて、1本税込み5000円なんです。

ちょっと"いいもの"っていただくと嬉しいですよね。



さて、実際に使ってみました鉛筆


まずは、いつものスタイルで(床に寝そべって)やってみました。

座ってやれよという言葉はグッと飲み込む

意外に書ける!


座っても使ってみる。

多少の姿勢の崩れには厳しくはなく、目が手元に近付いていくとヒョコっと芯先が引っ込みました!

ほんと、ひょこっとソフトに引っ込むので、息子もイライラせずに「あぁ、姿勢が悪かったのか」と受け止められていました。



寝そべっていても、目が手元に近くなるとアウトなんですが、息子の場合、寝そべってはいるけど目は手元からしっかり離れているので感知されなかったようです。


因みに…息子の「床ゴロ学習スタイル」はこんな感じ…タラー
めっちゃしんどそうだけど、こんな感じに寝そべってやるんです。
RISUの担当者さん、ごめんなさいアセアセ
こんな子がモニターだなんて。
座ってやれって感じですよね。






書き心地はと言うと…




普通のシャーペンや鉛筆と同じ。
特別な違いはないようです。
字の汚さはこのペンだからではありません。
どのペンでも同じです…スミマセン。
スピード勝負になると字が汚くて💦

普通のシャーペンと違ってノックしなくても芯が出続けるし、鉛筆みたいに削らなくてもいいから楽に使えます。
そして、書いてあったように折れない
メタルペンシル、すごいですね。








上はいつも使っているBの濃さのシャーペンで書いた文字。
下がRISU「AI」ペン。

濃さはHB位と書いてありましたが、それくらいだと思います。
強いて言うなら、小学生にはもう少し濃い芯が選べたら嬉しいかも。



私も気になったので借りて使ってみたんですが、すごく持ちやすくて書きやすいんです。



持ち手に三角のグリップがついていて正しい持ち方が身につく工夫が施されているんですが、そのおかげかも。



我が家の場合、姿勢改善をさせたいとはあまり思っていません。(姿勢の悪さを指摘して不機嫌になられると面倒くさいことになるから。)


このペンであわよくば姿勢がよくなればラッキー位に思っています。


それよりも、芯が折れて不機嫌になることが防げることのメリットを強く感じました。




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