我が家はアゲハチョウに産卵してもらうために、レモンの木を育てています。
そのレモンの木の根元に変わったものを見つけたと息子に呼ばれまして見に行くと…
何かの木の実かな??
中に黒い種が見えるね。
何て話しながら、調べてみると…
図鑑には載ってない。
Googleレンズで調べると、ヒットしたのが
チャダイゴケ
「コケ」という名前ですが、キノコの仲間だそうです。
チャダイゴケが何なのか、私も息子も分からず、とりあえずネットで調べてみました。
色んな種類があるんですね。
ハタケチャダイゴケか、ハゲチャダイゴケっぽいのですが、見分けがつかず。
もし、ハゲチャダイゴケなら…
絶滅危惧種なんですって
絶滅危惧種だったら、どうしたらいいんだ??
と不安になり、只今各所問い合わせ中です。
木の実かな~?と摘まんだらしっかりと地に埋まってて、掘りおこしたらきのこの石づきのようなものがあり。
と大興奮。
なんだろう?ってことで、分解(笑)
カッターでは切りにくくハサミでチョキチョキ。
チョキチョキしていたら、中の種みたいなものがホロホロ出てきてしまったけど、、、
でも、見て!
種みたいなものは4つか5つ程度だと思っていたのに、想像以上に詰まってます。
種みたいなものの大きさは1~2mmくらい。
黒い種も頑張ってカットして見ることに。
1~2mm位の小さなものなのですが、
これ(私の手芸用のカッターとつまようじ)で頑張ってカット。
息子は手先が不器用ですが、不器用なりに頑張ります(笑)
そして、めっちゃ使い込んでるこれ
チャレンジタッチの付録のスコープで、観察。
家には菌類やキノコの本が1冊もなかったので買ってきました。
チャダイゴケ自体が掲載された本があまりなく、あったとしてもハタケチャダイゴケだけだったりで、う~ん💧
この本はとりあえずハタケチャダイゴケは載っていました。
きのこの分類やきのこって何なのか?調べ方など基本的なことも書いてあったので、1冊持っておくのもいいかなと購入。
今は、胞子の観察をするために育てて(?)います。