きっかけはいつも些細なこと

三男の日常はルーチンならばトラブルなく穏やかに過ぎていく。

だけど、三男に限らず「ルーチンな日常」なんてそんなにない。
そんなもの。
起こるあれこれにみんな対応して過ごしてる。

今朝、三男は30分の寝坊。
というか、私も寝坊。
長男が起こしてくれたから、助かった。←と私は思える。

だけどね…

三男は起きる時間がいつもと違う。
それはそれは、パニック！
起こしてくれた長男に感謝でなく罵りの言葉を浴びせ、全く関係のない二男に八つ当たり大暴れ。

暴れてる間に只でさえない時間がどんどん過ぎていく。←と私にはわかる。

だけど、ここでどんな言葉をかけても、三男にとっては意味がないものなので、落ち着けるまで放っておく。

学校は遅刻するかもしれないけど、とりあえずそんなことはどうでもいい。
大事なのは三男が落ち着くこと。

今日は20分で落ち着き、登校時間にも間に合った。

今日はリカバリーが中々早かった。

いつもは２時間…いやそれ以上かかることも。

学校に行かせよう！間に合わせようとするのは、三男にとっていいことではないことも、ここ数ヵ月で学んだ。
「暴れてる間に時間が過ぎていくよ。間に合わなくなるよ。」という正論の無意味さも学んだ。

必要なのはそうっとしておくこと。
三男が自分の時間軸で落ち着き、また、戻ってこれること。