ねえ、...は、嫉妬とかしないの?
そういうとこ見たことないね。
彼女が私に不思議そうにきく
んー、嫉妬ね、どうだろう?
忘れちゃった感覚?...
わからないや....
でも、そうだね、
色んな事はあるけど
冷静かもね。
そう応えた私に彼女が
(そうなりたい)
と言った。
誰かに何かを求めずに
いられたら
いいんじゃない?
でもそれは
悲しい感情。
嫉妬するほどの思いって
いいんじゃない?
ねえ、あの人知ってる?
名前だけね。
彼女の子ってさ、...さんの子供
て噂だよ?
知ってた?
これ、皆が知ってる有名な噂だって。
彼女の話題の彼が
私の彼だとも知らず
他人事に話した彼女。
そうなんだ?
噂ってこわいね。
それとね、その子、...さんと同じ
誕生日なんだって。
だから、絶対間違いないって!
ん?誕生日?
それは理由にならないでしょ?
って冷静に応えた私に
私も思った!って笑った彼女
でも、一緒にはなれなかったんだね
そうだとすれば...
いのちへの執着?
彼への執着?
意外な質問をなげかけた私に
自分なら無理。ってこたえた
彼女。
うん、そうだね。
一人って考えたらそうだね
あとね、あのグループの皆がね
○○と...さんが仲がいいって
噂してるよ?
へえ、そうなんだ
そんな身近な彼の噂話を
聞きながら
大した感情もわかず
世間のくだらなさを
痛感する。
結局は、だったらなに?って話
だね。
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