ナマステ~
HI・DECOの銀座ヨーガセラピー教室のHIDECOです
今日は、可愛いワンちゃんの写真をトップに飾ってしまいました。同じマンションに住む生徒様の愛犬、「 琴子ちゃん 」です。ウルウルの眼差しに癒されました。
さて。私達は日常生活を送る上で様々な問題と遭遇します。しかし、ものは考え様で、その問題を解決する為には、「 この問題から何を学べばよいのか 」という視点に変える事により、ピンチはチャンスになるのですよね。
私達は、自分の中の見たくないものに気付かなければいけない時に、目の前に問題が現れる様です。成長の為のギフトみたいなものです。
この時に、知っておくと解決の糸口になるのが、心理学で最初に扱う「 投影 」です。
「 投影 」とは・・・。<ウィキペディアより抜粋>
心理学で言う投影(とうえい)とは、自己の悪い面を認めたくないとき、他の人間にその悪い面を押し付けてしまうような心の働きを言う。一般的には悪い面を強調することが多いが、良い投影も存在する。
投影は日常生活においてよく起こっている。例えば、なんとなく嫌いだった人物が、実は自分の否定的な、認めたくない面を体現していたなどである。またこの概念はパーソナリティ障害の治療において、医者に向けられる怒りとして専門的に語られることもある(精神分析における対象関係論の投影同一視)。統合失調症における迫害妄想との関連も語られている。
ユング心理学では、元型の一つ影(Schatten)とも関連し、否定するのではなくそれを自分の一面として認識し受容することで、もっと大きな「大いなる自己」・自己実現へと成長するきっかけとして活かすことができると言う。
<抜粋ここまで>
目の前の問題が、もし、人間関係だったとしたら、その方の嫌なところも実は自分の中にあるのだけれど、それを認めたくない(自分に許したくない)時、目の前の人に過剰に反応して、嫌な気分から解放されないのかもしれませんね。
そういう場合、「 ああ嫌だ。頭の中から追い出したい 」と思えば思う程、その人の事が頭から離れなくなって、嫌な気分が持続する・・・。そんな事が誰にでもあると思います。
でもね、その嫌な人の嫌な部分、きっと同じ人間だから、私達にもあるのですよね。ただ、「 それをしてはいけない 」と思っているから、自分はそういう事を表には顕わしていないだけ・・・なのかもしれません。
気持ちを落ち着けて、そういう自分の影の部分も認めて受け入れてしまえば、もう、目の前の人に過剰に反応する事も無くなり、私達が穏やかでいれば、目の前の人も次第に同じ穏やかな波動に変わっていくのかもしれませんね。
そうして、ピンチだと思われた「 問題 」は、私達を一回り大きくしてくれる「 チャンス 」へと変わるのかもしれません。その自分の影の部分(普段は抑圧している感情)に気が付き、受け入れ、許す事により、自分の中で統合がおこり、無意識の心の葛藤がなくなっていくと人格のスケールが大きくなっていくのでしょう。
私達の目の前の現実は、私達の心を映している鏡の部分もあると考えられると、自分が変わる事により、周り(他人様)も変わっていくという現実が顕われるのかもしれません。
でも、どうしても、どう頑張っても我慢出来ない方とは、上手に距離をおくしかないのが現実です。そういう現実も、悲しいけれども受け入れていくと、少しずつ楽になっていくのだと思いますよ
私は、カウンセリングも行っています。
琴子ちゃん、もうすぐママ(生徒様)に初孫ちゃんが産まれるのです。楽しみだね
と、いう事で。銀座教室は、水曜日と日曜日に歌舞伎座の隣でいつでも体験が可能となっております。詳しくはHPをご確認下さい。HPはこちら
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