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こちらが江戸東京野菜の「大蔵大根」✨
円筒型で尻(先端)が丸くつまっているのが特徴✨
先まで輪切りにできるので,おでんに最適なんです
「大蔵大根」は、江戸時代から昭和にかけて、東京の人々の食生活を支えてきた伝統野菜「江戸東京野菜」の一つですが、病気に強く栽培しやすい青首大根の普及に伴い,次第に姿を消していきました。
平成9年に中心となって大蔵大根を復活させたのが大塚さん✨✨
大塚さんの畑の大根は,伝統大蔵大根100%‼️
マルチを使わず、露地で栽培することで大きく美味しく育つのだそう✨✨
畑に棒を刺して,土の柔らかさを体感✨
お子さんでも1メートルくらい刺すことができました^ ^
しっかり耕されたこの畑だからこそ、立派な大蔵大根が育つんですね❣️
私もとっても立派な大蔵大根を収穫出来ました
大蔵大根が手に入ったら、まず作りたいのが『おでん』❣️
大蔵大根をメインに、最近話題の愛媛県産の「じゃこ天」も入れて『大蔵大根とじゃこ天のおでん』を作りました
《作り方》
1.大蔵大根は2cmくらいの厚さに輪切りにし、皮を剥いて,十字の切り込みを入れて,米を入れた湯で10分くらい下茹でする。
卵を入れて更に10分茹でる。
2.昆布でとった出汁に、下茹でしておいた牛すじ、じゃこ天,ニンジン、うどんスープを入れて煮る。
ニンジンも大塚農園で収穫したものを分けていただいた採れたてです
うどんスープを入れると簡単に関西風のおでんになりますよ^ ^
3.1の大根と殻を剥いたゆで卵も入れてじっくり煮込む。一度冷ましてから,再度温めると味が良く沁みますよ
久しぶりに食べた大蔵大根のおでんは,やっぱりめちゃくちゃ美味しい
ニンジンもとっても甘い
じゃこ天からも良いお出汁が出ています^ ^
お酒は、大分旅行で買ってきた芋焼酎「紅鶴見」を合わせて^ ^
「紅鶴見」は,大分のブランド芋「甘太くん」で作った,大分の芋焼酎ランキングNo.1の芋焼酎だそう✨
美味しいおでんで、お酒も進みました
立派な大蔵大根は,まだまだ残っているので,しばらく色々なお料理を楽しませていただきたいと思います