今回のツアーで一番食べたかったのが、『ソンブーン(Somboon)』のプーパッポンカリー(カニのカレー炒め)
お友達は、タイに来るたびに・・・というか、『ソンブーン』のカニカレーを食べにバンコクへ来ていたくらいだったとか
『ソンブーン』はプーパッポンカリーの発祥の店として有名なのだそうですが、私は何度もバンコクに来ているのに実は食べたことがなくて
なので、今回のバンコクツアーの最初の食事は『ソンブーン』へ
入口にはたくさんのカニが並んでて、期待が膨らみます
こちらが「プーパッポンカリー」↓
「肉ガニ」という爪の大きなカニを1匹まるごとカレーソースで炒めたボリュームのあるカレー
ココナッツミルクの甘味のきいたイエローカレーに、ふわふわの卵、カニの旨みが絡まって絶品です
甘辛のカレーソースでご飯もすすみます
これなら、子供から大人までみんなで楽しめますね
カニに豪快にしゃぶりつくのも美味しいですが、「ヌア!プーパッポンカリー」と注文すると、カニの身だけを入れて作ってもらうこともできるのだとか
二度目以降はそれもありかも
そのほかのメニューもとっても美味しかったので、写真だけアップしますね
春雨に海老の旨みが染み込んだ「海老と春雨の蒸し煮」
にんにくたっぷりの「川海老とガーリックの蒸し煮」
「オリエンタルブロッコリーのオイスターソース炒め」
「ヤムウンセン(春雨のスパイシー炒め)」
「ラープ・ムー(豚ひき肉のライムとチリサラダ)」
ポッキーにもラープ味のものが出ていますよ
そのほか、「空芯菜炒め」、「テンモンパン(スイカの氷入りジュース)」、「カオニャオ・マムアン(もち米とマンゴーのココナッツミルクソースがけ)」も美味しくいただきました
スーパーでこんなの見つけたので買ってきて、早速作ってみました
『Yellow Curry Stir-Fry Sauce』(イエローカレー炒めの素)
作り方はとっても簡単
裏に英語でも書いていますが、一応日本語でも書いておきますね
①ボールに卵1個とイエローカレー炒めソース(大きい方の袋)を入れてよく混ぜる。
②フライパンにサラダ油大さじ2を温め、玉ねぎ(1/2個の薄切り)を入れて炒め、カニ肉100g(またはお好みのシーフード)を加えて炒める。
③①の卵、水60cc、イエローカレーパウダー(小さい袋)、みじん切りのセロリを加えて炒める。
④火が通ったら、お皿に盛り付ける。ご飯と一緒に召し上がれ
渡りガニとか使うと見た目も豪華になると思いますが、なかったので今日はカニ缶を使いました
でもこのカレー、簡単だけどかなりイケます
お酒と醤油につけた牡蠣に片栗粉をまぶして炒め、オイスターソースで味付けしたものをトッピングしても美味しかったです
結構たくさんできたので、お弁当にも入れてみました
『今日のお弁当』
・ カニのカレー炒め&ごはん
・ ブロッコリーとえのきの肉巻きフライ
・ チキンとセロリとごぼうのサラダ
・ サニーレタス&プチトマト
カニのカレー炒め、冷めても美味しかったみたいです
おまけ
バンコクに駐在している奥様に「美味しいよ」と教えていただいた『カニカレーチップス』
バンコクのコンビニで見つけて買ってきました
ちょっと濃い目の味付けがビールにも炭酸にもよく合いますよ
「イエローカニカレーの素」で作ったカニのカレー炒めも、「カニカレーチップス」もお手軽で美味しいけど、やっぱり本場の「プーパッポンカリー」は格別
バンコクへ行く機会があったら、是非『ソンブーン』の「プーパッポンカリー」食べてみてくださいね