昨夜は日本野菜ソムリエ協会の「野菜教室」に参加してきました
昨日のテーマは『アセロラ』
講師は野菜ソムリエの知久幸子(ちくさちこ)さんです
初めて見た『生のアセロラ』
見た目はちょっとゴツゴツしたさくらんぼ
アセロラは非常にデリケートで、収穫して2・3日で傷んでしまうので、市場の流通にはのせられないのだとか
ビタミンCが豊富なアセロラ
100gに1700mgも含まれるのそうですちなみに、レモン1個に100mg。
アセロラ1個が5~8gなので、1~2個食べれば、レモン1個分のビタミンCが取れちゃうんですねv(^-^)v
でも、ビタミンCは水溶性で、熱と空気に弱く、摂り貯めができないので、数回に分けて摂取するほうがいいそうですよ
教室では希少な「生アセロラ」を食べ比べさせていただきました
「アセロラ」の品種には、酸味が強く、加工向きの「酸味(さんみ)種」と、甘味があり生食向きの「甘味(かんみ)種」があるそうですが、今回は沖縄産の甘味種のアセロラ4種とゼリーを試食
①糸満市産
②本部町産(未熟)
③本部町(熟)
④本部町(追熟)
④本部町(追熟)
中はこんなかんじ種が3個入っています(^∇^)
アセロラは未熟の時はビタミンCが多く、追熟するとポリフェノールやβカロチンが多くなるのだとか
日本では「アセロラ」と呼ばれていますが、これは大手食品メーカーさんの登録商標
学術的な正式名称はスペイン語での読み方「アセローラ」なのだそうです
アセロラのレシピやアセロラ製品の紹介もしていただきました
「アセロラとアボカドのディップ」
「アセロラホットココア」とアセロラ20%のジュース
いつものレシピにアセロラのビタミンCを加えると、栄養価もアップしますね(^_^)v
これは「甘味種」のアセロラの木
葉が丸いのが特徴です。ちなみに「酸味種」の葉は細長いのだそうです
お土産には「生アセロラ」と「コラーゲン入りアセロラキャンディー」
それから、講師の知久さんがサポーターをされている青森県十和田町の「プレミアムにんにく」もいただきました
アセロラの旬は5~10月(沖縄の場合)
1シーズンに5~6回収穫できるのだとか
「美ら海水族館」のそばにある「アセローラフレッシュ」さんではアセロラ100%のジュースが飲めたり、アセロラの収穫体験もできるそうです
ぜひいつか行ってみたいな~
「アセローラ」の野菜教室、とっても勉強になりました
ありがとうございました
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