私もコンテストに出ます | 滋賀在住の広告屋。琵琶湖好きdecoのつぶやきblog

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大阪のだんじりの街の出身。滋賀で総合広告会社を経営。二児のシンママ。日々の何気ない日々を振り返った日記です。

この4年間、なんでか縁があり

コンテストを運営してきた。


でも今回は自分がコンテストに出ることになった!

コンテストのファイナリストに選ばれた。


起業して5年目になるから

これを節目にしたいと思います。


それにしても出るからには1位になりたいな。

今、1位になれなかった人達に、

自分はどんな声かけをしてきたか思い出す。



「自分がだめでも、
1位になった人を讃えないとだめだよ」

今考えると、酷なこと言ったな。



誰だって1位を目指してがんばるんだ。

そんな割り切れるもんじゃなかっただろうな。



このコンテストでは、最初にプレゼンをする。

その初めに、どうして起業したのかを
説明しないといけないみたい。

何度か日記にも書いたけど、

今回は3つあげないといけないみたい。




それ考えれば、自分としては三つ

1.お金のため

起業するまで、貯金を切り崩す日だった。
その限界に来たから、起業しようと思った。

大阪で実績を何度も残してきたから

また大阪で働きたかったけど、

子供が小さいから遠方には行けなかった。

でも地方で自分の得意分野である
広告の流行の仕事をするのは難しいと思った。

だから地方が栄える、新しいことを
しないといけないと思った。



2.社会貢献のため

起業を悩んでた頃、東北の震災があった。

テレビで親を失った小学生の男の子が

「がんばります」と言っていた。

自分は、ドラマを見るようにそれを見て泣いていた。
でもきっとそれで終わりになるだろう。

あまりにも客観的な自分が大嫌いだった。

家族や自分だけの幸せを考えていいのか。

誰かの力になるために、自分ができることを考えた。

仕事を、金儲けのために今までやってきた。
でもやり方次第で、仕事で
人を幸せのためにできるんじゃないか。

一度やってみたいと思った。


3.広告の仕事を極めたいと思った

仕事のためにいろんなものを犠牲にしてきた。

20代の頃は土日も深夜も関係なく、
家にも帰らず
自分の時間を仕事に使ってきた。

誰よりも努力をしようとして、
広告業に専念してきた。

だからこの仕事で、
誰よりも結果を出したいと思った。



今、改めていろいろ悔しかったこと

助けられたこと、嬉しかったこと

志を考える。



起業して5年になるけど

5年前から、どうしてもやりたいことがあった。


なんでそれをやるのか、

それを話す機会をここでもらえた。



大勢の人の前で話すのは、なかなか機会がない。

この機会をもらえたのも何か理由があるはず。


いっぱい楽しみながら頑張ってみよう。