子鉄×ワンオペ母の2028年中学受験記〜どこまでいける?〜 -2ページ目

子鉄×ワンオペ母の2028年中学受験記〜どこまでいける?〜

なんちゃって理系・アラフォー母(ワンオペ)と鉄道・飛行機が好きな息子の2028年中学受験に向けて準備していく、日常ブログ。どこまでやれるか挑戦中!
早稲田アカデミー通塾中。

カリテお疲れさまでした!

ただ今、息子とテストの見直ししているのですが、解説を読んでいて、
納得いかない、というかちょっと作問者にムキーってなっていることがあります!
(※以下、高校化学の内容をちょこっと含みます)

 
理科の水溶液問題。


まず、大問のトップに各水溶液の濃さを横軸、密度を縦軸にとったグラフが出てきます。
そのグラフについて数値を読み取る問題があり、その中にこんな設問がありました。

「濃さが10%のアルコール水溶液100gの重さと、濃さが20%のアルコール水溶液100gの重さはどちらが重いですか?同じですか?」










はい、わかりましたか?




これは、どちらも「同じ」です。




はじめから100gって書いてあるじゃーん!っていう問題。滝汗


つまり、言葉尻をとらえた国語問題です。



「なんだ、サービス問題だったのか!」と思うんですよ。

作問者としても、問題文をちゃんと読んでねっていう意図だと思う。

 



でも、私これすっごく意地悪な問題だなって思うんです。



私がいちばんイラっとしているのは、

言葉尻をとらえたサービス問題風にみせかけておいて、
まだ習っていない体積%という概念を実質的に組み込ませ
連動性のない密度のグラフの大問の中に置いていること


なんです。

 

何がいいたいかというと、
この小問2はアルコールの%って普通は体積%(v/v)であって中学受験で習う質量%ではないんです。


なのに、大問1で示されたグラフは質量%で示されていて、
このグラフについて次の問に答えなさいって書いてある。

 

この本質的に変えた%をなぜ出した?と

私としてはとっても気になるんですよ。


「100gと書いてあるから同じで終わり」!それでいいじゃん!って人は多数だと思うんですが…

 


でもそれでもなお、

質量%と密度のグラフで“濃さと重さの関係”を考えさせた直後に、
本質的に違う意味をもつ体積%的なアルコール問題を、同じ大問にサービス問題っぽい顔でシレっと紛れ込ませている


ここがどうにも腑に落ちない。
作問者、大人としてどうなのって思っちゃう。

 

(本来、中学受験の理科では、特に指定がない限りアルコールの%も「質量%」として扱うのが暗黙のルールだそうです。でもね、仮にこの問題を「質量%」の中学受験理科のルール通りに、設問にある「密度のグラフ」を使って大真面目に解こうとするなら、100gに対する体積の変化の比率をきっちり計算しなきゃいけないはずなんですよ。だって、10%と20%では密度が違うんだから、同じ100gでも「液体の体積(かさ)」が変わっちゃう。 真面目にグラフを読み解いて、 「密度が違うってことは、体積の変化の比率はこうなって、そこに含まれるアルコールの量は……」 って、科学的に深く考えようとすればするほど、泥沼の迷宮に引きずり込まれる構造になっているんです。でも比率かいてないよね?っていうか、書いてあっても大多数の小学生解けないよね? (これ以上書くと説明がガチガチに固くなってしまうので省きますが……))

 

なのに、苦労してグラフから密度を読み取った挙句、最後に用意されているオチが、 「問題文に100gって書いてあるから、どちらも同じ100g!はい、グラフの数値は使いませ〜ん!」 っていう、超浅い国語の引っ掛けクイズ。

 

 

私なんてめっちゃ考えて、解いてたのに

解説読んだ瞬間はぁ…?となってしまったわけでして。

 

 



もっと本質的なところで勝負してほしい。



解説も、10%アルコールも20%アルコールも重さは一緒です、の一行のみ。
これじゃあ、小学生の頭の中には

「アルコールは濃度が違っても、重さは同じなんだ〜ふーん」

という丸暗記の一行だけが残って、終了!になって
化学の面白さが死ぬんだよね。


番外編の解説として、もっと深掘りしたいと思う子供のために体積収縮と密度からの計算する方法を載せてもいいと思うんだよなー(中学受験範囲かは知らないけど)


 
作問者は「よく見なさい、引っかかったでしょ?ウインク」と、

自信満々に思っているのかもしれませんが、
あなたが作ったグラフ(密度×質量%)との連動性を完全に無視した子どもだましのイジワルな設問だぞー!と言いたい。



(そもそもカリキュラムテストって、学習の習熟度を確認するためのテストじゃないのかな…?)




 

 

ここまで書くと、だいぶ怒りが収まってきました。笑



というわけで、このモヤモヤをチャッピーにぶつけてみました。

すると、こんな答えが。

「中学受験の理科は(特に大手塾のテスト)は、
「高度な科学的思考力」を試しているふりをして、
単なる「問題文の言葉尻をとらえる国語力(ケアレスミス誘発)」問題が混ざることがあります


中学受験の理科では、このような問題が今後も出てきます。」



うえええ。
 

これからもイライラすることがあるのか…。


 
息子は(もちろん間違えた笑)、
「これってさ、重さって書いてあるから考えなくてよかったんだ〜あははは」
と笑っていました。

なので、

「大人の意地悪クイズなので、気にしなくていいよ!」

とりあえず、そう伝えておきました。

 
こんな意地悪クイズに負けるな〜〜!
息子、がんばれ!笑


あー本当は私もゆったり穏やかな休日過ごしたいのに…!
よし、今日はカルシウムとってゆっくり寝よう!