こんにちは![]()
最近かなり更新をさぼってしまっていた![]()
というのも、子どもの学校の文化祭で、子ども自身もなんとなく浮足立って、あまり学校での授業の話題とかが出てこない![]()
それはそれで、楽しんでいるようなので、いいのですが・・・・![]()
ということで、子どもの学校のことがテーマでななく、今日は愛知県の公立中高一貫校に関する話題です![]()
前々から気になっていた公立の中高一貫校。愛知県も本年度から開校し、来年度も新たに何校か加わるようです。
それでどんな狙いなのか、検索してみると、下記の資料を見つめました。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/454544_2070541_misc.pdf
ざっと見ると、
「探求学習を重視して、チェンジメーカーとなれる人材を育成する」
という感じですかね![]()
探求学習とは色々意見がバラバラな感じもありますが、
「自分で問いを立てて、答えのない問題に取り組む学びのスタイル」
というものらしいです。
チェンジメーカとは、一般的には
「社会や組織、文化に対してポジティブな変化を起こす人」
という人のことらしいです。
まずは探求学習ですが、そもそもこれって、
これをしたくて、数学とか英語とか、理科でも社会でも何でもいいのですが、色々な科目を勉強して練習するのが、本質的な学習なんじゃないの![]()
というのが一番最初に思ったことです![]()
本来の「理解:というのは、
物事の繋がりを様々な観点で抽象的に捉えて、つなぎ直し、具体的な状態に戻して、そのつなぎ方が正しかったか検証し、必要があれば修正することを繰り返しながら、矛盾がないように組み立てていくこと
だと思っています。
これをいきなりやってしまうと難しいので、まずは答えがあるとわかっているもので練習しましょうっていうのが、学校の勉強の本質だと思っていました。
だって、数学でも、英語でも、何でもいいのですが、問題が出された段階では答えは目の前にないので、「問題として出されるのであるんだから、きっと答えはあるんだろうな」という思いはありつつも、答えが「まだ」ない問題に取り組むじゃないですか![]()
たまに数学とかで意地悪な問題だと、
解なし
というのが答えだったりもするので、こういうのも含めれば、問題の答えがあるかないかわからない問題を解くために勉強してます。
しかも、「物事の繋がりを様々な観点で抽象的に捉えて、つなぎ直し、具体的な状態に戻して、そのつなぎ方が正しかったか検証し、必要があれば修正することを繰り返しながら、矛盾がないように組み立てていくこと」ということをやっていると、おかしなところとか、間違っているところも自然に見えてくるんです![]()
間違っていたり、おかしなところがあったりしたら、直したくなりませんか![]()
![]()
直していきたいなって思って、行動したら、結果的に
「社会や組織、文化に対してポジティブな変化を起こす人」
というチェンジメーカーになっていきます。
これを今更ながらに言っていくということは、
それが今の教育では実現されていないことの現れ
なんだろうなというのが実感です![]()
これってきっと、
テスト偏重主義の問題
なんだと思います。
なぜかというと、テストって
本質的な理解をはかれず、「暗記は理解を勝る」
という状態なためです![]()
もちろん「暗記」なども大切な要素ではあるので、「テスト」を完全否定しているものではなく、あくまでテストへの「偏り」は問題かと思っています。
なので、この愛知県の公立中高一貫校の施策は原点回帰というもので、非常により取り組みだなと思っております![]()
が、しかしです![]()
入学試験を確認すると、
一次選抜:適正検査
二次選抜:面接
となっており、二次選抜の先だって、志願理由として「これまで取り組んだ探求活動の実績」を記入して提出する形になってます。
ということで、取り組み内容は原点回帰しているのに、入学試験は相変わらず、
理解をはかれないテストでふるいにかける
という旧態依然の対応がとられております![]()
人的なリソーセスを考慮したら、志願者全員を面接できなかったり、ある程度の学習による暗記は探求学習でも必要なのはわかるので、こうせざるを得なかったのでしょうが・・・・でも、本来「チェンジメーカー」になり得る人材も一次選抜でふるいにかけられてしまっていいかというと・・・・何とも言えない気持ちになります![]()
それでも「原点回帰」の一歩目が踏み出された期待感はあるかなって思っています![]()