(ビジネス決断力)海外出向させたい人材に、決断力を! | 「40代の危機」を乗り越えるために

「40代の危機」を乗り越えるために

40代は、ビジネスでもプライベートでも決断することがたくさんありますね。後悔しない人生を過ごすためにどうすればいいのか?とお伝えいたします。

日本企業のグローバル化は、今後ますます進展しそうですね。


かなり大きい市場だった日本国内市場は、人口減で頭打ちになるのが誰にも予測できます。

工業、商業、サービス業は、新入社員にもグローバル人材になることを求めていますし。

農業ですら、海外に目を向ける時代です。


海外に出向させるにあたっては、日本国内で仕事をする以上に、様々な能力が要求されます。

すぐに思いつくのが「語学力」ですが。しかも「英語」。

ですが、実際は現地語でのコミュニケーションが大半ですので、英語はあまり必要ではありません。

中国人相手に英語をしゃべるくらいなら、中国語をおぼえた方が早いですしね。

工場や店舗の従業員相手では、現地語でコミュニケーションをすると、とても喜ばれます。

日本人でも、旅行者がカタコトの日本語をしゃべってくれるとうれしいのと、同じ心理です。


海外出向者に一番身に付けていただきたい能力は、「決断力」です。

出向する人材は、日本で居れば課長クラスの人がほとんどでしょう。

経営陣の言うことを聞いていれば、日本では仕事ができますが。

海外では、自分がリーダーとなって仕事を進めなければなりません。


特に、災害や暴動などの非常事態においては。

日本の親元から、具体的な指示が届くことは期待できません。

現地にいる出向者が、状況を的確に判断して、具体的な処置を行うことが求められます。

これは、日本勤務では必要性が低い能力ですが、海外では一番求められる能力です。


決断力を強化することで、リーダーシップ、部下統率力、目標達成力、チームワークも高まります。

現地でしっかりと根を張って仕事をする日本人にこそ、現地の人々は共感し、協力をするからです。

日本の方ばかりを向き、帰任する日を指折り数える人物に、誰が本気で協力するでしょうか。


グローバル化とは、語学力が必要な時代のことではありません。

決断力、そして日本人力が必要な時代なのです。


生田神社・東門筋街


決断力プロデューサー高島 徹-生田神社・東門筋