日本人のことを、海外では「NATO」と陰口をたたかれているようです。
「北大西洋条約機構」ではありません。
No Action Talking Onlyの頭文字を取ったものだそうです。
口先ばかりで、行動しない、ということですね。
日本人、特に中高年の管理職には、こういう傾向がよく見られます。
自分はプロジェクトに参画せずに、評論や批判ばかり。
実行するのは部下や外国人だけ。
本社や関連部門との調整をしてくれるのならまだましですが、それも言いっぱなしのことが多いです。
これは、決断力が欠けていると言わざるをえませんね。
自分でリスクを取り、メンバーを鼓舞し、目標達成に向けて心を一つにする。
これができなければ、管理職の存在意義はありません。
ましてや、海外会社に責任者として赴任している意味がありません。
日本企業がアジア重視の経営姿勢を打ち出しているのであれば。
海外に派遣する幹部社員にも、決断力を身に付けて頂かなければいけません。
日本の大所帯で通用していることでも、現地の小さな所帯の最前線では、通用しないことばかりです。
ビジネス決断力は、いまや身に付けることが待ったなしの状態なのです。
