そしてまた秋になった。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。

気付けばもう10月。

日の入りが関東より遅い九州も、すっかり日が暮れるのが早くなり、日々秋が深まっていくのを感じます。


8月、9月と短期間に2度帰省したことや父の病状が今のところ小康状態を保ってくれていることもあり、気持ちの中では気にしている反面、ここのところ実家に連絡していませんでした。


しかし10月に入り、今週父の外来だったことを思い出して久々に電話。

父は相変わらず調子は悪くないようで、

「 次回の抗がん剤、今週中にやるか、今月末にやるかどっちが良いかを
 主治医に問われて、今週やることにしたよ。
 出来る限り早く抗がん剤やりたいからね。 」

との返事。


そっか・・・

そうするとまた副作用が出てきちゃうんだな・・・


そう思ったけど、抗がん剤サマサマの父は、抗がん剤を早くやりたくて仕方がないみたい。



ところで10月下旬、夫はまた都内の勉強会に参加します。
3泊4日。

いつもの如く私も一緒に便乗しちゃいたいところだけど、さすがに3か月連続での帰省は躊躇心が働きました。
家計のことも少しは考えないとね。


その分、実家には何かサプライズ・ギフトを贈ろうと思います。

前回送ってすごく喜んでもらえた九州ラーメンSETかな~