オペ決定。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。

父のがオペが決定しました。

明日5日に入院して、執刀は6日です。


しかし急に決まったオペということもあり、オペ決定に至る理由や諸リスクについては、両親ともに殆ど理解が出来ていない状態。。。

主治医からのムンテラは5日の夕方なので、父はまさに主治医を信頼しきり、主治医の言うことなら何も疑うことなく実行あるのみ!という感じです。

本人に迷いがないのならそれではそれで良いのですが、母は殆ど何も見えていない中で「 本当に大丈夫なのかしら? 」と、メール文面から若干戸惑い気味の様子も伝わってきます。


それに対し、

「 信頼しきってくれるのは、主治医としてやりやすいよね。
 ただ、万が一の場合もあるわけで、そういう時には残された親族が納得しきれず
 後々大きなトラブルに発展することもあるから、本人と親族の納得が大前提。
 "よく分かっていないけど、任せた!"というのは、ちょっと困るかも。 」

というのが、夫談。

父と母の場合、その困るケースに当てはまっているのは、私としても多少なり引っかかるところです。

なので母には、

「 5日のムンテラでは、自分が納得がいくまでしっかり説明を受けなくちゃだめだよ!
 見守る家族としての義務だからね。 」

と、少しキツメのメールを送信。


とにもかくにも、私は遠くからオペの成功を祈るばかり。
オペが上手くいけば、結果オーライ!


父よ、家族のために頑張ってね。