クリスマス。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。


今日はクリスマス。

父と母は姉家族と一緒に連休を過ごし、楽しいクリスマス・イヴを過ごせたようです。

母と電話で話をしたところ、タキソテールの副作用は強く出ているものの、食欲は無い(全く食べれない)というほどでもなく、その点では小康状態が続いているとのこと。
私が実家で過ごしていた11月上旬は、一日にご飯茶碗一杯分も食事を摂っていない日が続いていたので、その点では少し安心です。

そして今日は、体調は万全ではなかったものの、横浜で同級生の集まりに参加してきたのだとかひらめき電球
父にとって、良きクリスマス・イヴになったことでしょう。


行き帰りともにグリーン車での移動ですが、それでも一人で電車に乗って出掛けられる気力と体力があることに感謝。
寒い日が続く中、風邪を引かないか心配だけど、笑顔の時間が過ごせた分、免疫が上がってくれるといいなーアップ


クリスチャンでもなんでもない我が家ですが、今日ばかりは健康に毎日を過ごせるシアワセへの感謝と、愛に満ち溢れた世の中の平和をキリスト様に願わずにはいられませんでした。


・・・というわけで皆様、Merry Christmasクリスマスツリー

健康な体と穏やかな心で、クリスマスと残り少ない年の瀬をお過ごしください。