気持ちのプレゼント。 | 父と家族の末期がん闘病記

父と家族の末期がん闘病記

2012年6月末、当時65歳だった父が突然、末期の食道小細胞がんとの診断を受けました。
現実と向かい合うため、父との日々を忘れないための記録ブログです。

三連休最終日は、現在別居中の我がダンナさん(研修中で寮暮らし中)と横浜デートをしてきました音譜


夫婦仲が良いというのは、両親にとって何より嬉しいことのようで、見送ってくれる父も笑顔ニコニコ



しかも、10月10日は私のお誕生日。

今年は平日なので、週末がフライング・バースデーラブラブ


自転車が趣味のダンナさんから私にロード・バイクをプレゼントしたいと言われ、桜木町にある自転車屋さんを覗いたり、中華街で食べ歩きをしたり、みなとみらい地区を散策したり・・・


ダンナさんと楽しい時間を過ごすことが出来て、それだけで満足な一日だったわけですが。


別れ際、ダンナさんがホール・ケーキを買ってくれました。



ダンナさんが大好きな、キルフェボンというタルト専門店の季節のフルーツタルトなのですが、

 「 33年間も、君の親でいてくれているご両親を労う、お祝いケーキだひらめき電球

と、にんまり顔にひひ


なのでプレートには私のお誕生日を祝う文言ではなく、(娘の健やかな成長を願う)雛祭りを模して

 「 (私の名前)まつり 」

と・・・G


ユーモア溢れるお茶目なダンナさんですぼー


その気持ちにジーンと来て、お店の中で思わず涙がこぼれそうになりましたあせ



父と家族の末期がん闘病記


両親もこのケーキを見て、満面の笑顔合格

記念撮影までしちゃいましたドキドキドキドキドキドキ



この歳(33歳になりました)になると、高価なプレゼントや豪華なディナーよりも、" 気持ち "が一番嬉しいものです。


お父さん・お母さん、私の両親歴33年、おめでとう音譜