中小企業診断士試験14回目の挑戦 -38ページ目

中小企業診断士試験14回目の挑戦

2023年は227点、13点足りず不合格。
2024年196点に後退
2025年も不合格192点に後退
2026年一次試験の11回目の合格に挑む。


損益分岐点売上高の算出にはS-αS-FC=0から出発、或いはS=固定費/(1-変動費率)、から始めてしまう癖がついていたが、固定費÷限界利益=損益分岐点売上高比率 という式、および式の導出が出来れば、固定費と限界利益と売上高が有れば、損益分岐点売上高、損益分岐点売上高比率がたちまち導出できてしまう。損益分岐点売上高=損益分岐点売上高比率×売上高なので。こちらの方がエラーが少なくて済む。


 

〇問題の理解

1.自社ネット予約システム導入前の損益分岐点売上高の算出。

変動費率と固定費が解れば算出できる。

〇処理の計画

1.変動費率の算出

変動費率=変動費÷売上高

2.固定費の確認

〇処理の実行

1.損益分岐点売上高の算出

損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動費率)

=430÷(1-560/1120)

=860

 

〇問題の理解

ネット予約システム導入による変動費の変動と固定費の変動を加味した損益分岐点売上高の変動額の算出(損益分岐点売上高を回答欄に記入しないように注意)

 

〇処理の計画

1.変動後の変動費率の算出

変動費の変動⇒送客手数料の変動

変動後の変動費=変動費-(売上高×0.018)+(売上高×0.018×2/3)

変動後の変動費率=変動後の変動費÷売上高

 

2.変動後固定費の算出

予約管理費の削減

変動後の固定費=固定費-予約管理費+予約管理費×1/3

 

3.変動後の損益分岐点売上高の算出

変動後の損益分岐点売上高=変動後の固定費÷(1-変動後の変動費率)

 

4.変動額の算出

変動前損益分岐点売上高-変動後損益分岐点売上高

 

〇処理の実施

1.変動費率の算出

変動後変動費=560-(1120×0.018)+(1120×0.018×2/3)=553.28

変動後変動費率=553.28/1120

 

2.変動後固定費の算出

変動後固定費=430-12×2/3=422

 

3.変動後の損益分岐点売上高の算出

変動後の損益分岐点売上高=422÷(1-553.28/1120)=833.9920948・・・≒834

 

4変動額の算出

834-860=26  

 

26(低下)

 

〇問題の理解

1.②の変動費率と変動前の固定費による損益分岐点売上高と導入前の損益分岐点売上高の差分の算出(楽勝、というよりなんでわざわざこれを算出させるのか?)

 

〇処理の計画

1.変動費と固定費の確認

②で使った変動費率(限界利益率)の確認

2.導入前の固定費の確認

3.損益分岐点売上高の算出

損益分岐点売上高=固定費/限界利益率

4.導入前の損益分岐点売上高との差分算出

導入後の変動費率による損益分岐点売上高-導入前損益分岐点売上高

 

〇処理の実施

1.限界利益率=566.72/1120

2.固定費=430

3.損益分岐点売上高=430÷566.72/1120=849.8023715≒850

4.850-860=-10 

10 (低下)

 

これだけ丁寧にやってまんまと引っ掛かった。

③の問題でもう一度固定費に着眼させようとしているのは意図的なのだろうか。

だとすれば頗るよくできた問題だ。

損益分岐点売上高の算出の際、固定費に減価償却費を加えるというのはもはやトラップだろう。

出題者もトラップという意識があったのか②を間違えても③は正解できるという仕組みにしてある。

 

事例Ⅰの根拠の埋込のようにトラップが仕掛けてある。

事例Ⅳはエラリークイーンかコナンドイル、或いは赤川次郎を読むようにトリックや伏線に注意を払う必要がある事を学んだ。それが事例Ⅳ対策という事だろう。

エラーをするという事と失点する事が別物であるように、問題を解けることと億点できる事は別物だという認識が大切である。

 

 

 

 

 

 


A社の強みは情報的経営資源であることが多く、範囲の経済の実現という事例が多い。物的資源である事は少なく、そもそも物的資源であった場合差別化が困難であり競争優位性が保ちにくい。物的資源が強みとして浮かんだ場合、他の可能性を探る必要がある。(118字)


新規事業推の留意点は、新規事業が関連多角化になっているかどうか、コアコンピタンスの多重利用になっているか。シナジー効果を生み出すか、資源の分散によって現状業務に影響を及ぼさないか等を確認する。(96文字)