谷保校森中です。2年ぶりのブログです。出しどころがなく3月になってしまいましたが、恒例の個人的シネマランキングを行います。例によって超個人的見解なので厳密にはおススメじゃない場合もございますが、ご了承ください。

順位発表

ネタバレ反対なので、内容には触れてません。個人的な見どころだけを記しておきます。伝わりづらいですが、ネットやレンタルで映画をお探しの際のご参考にどうぞ~。

タイトル
  監督 メインキャスト 見どころ
まじかるクラウン

まじかるクラウン
シン・エヴァンゲリオン劇場版
庵野秀明 緒方恵美
林原めぐみ
宮村優子
坂本真綾
立木文彦

#ありがとう
ブラック・ウィドウ
ケイト・ショートランド スカーレット・ヨハンソン
フローレンス・ピュー
#兄弟姉妹のコンプレックスものは全部ぐっとくる #スカヨハはもちろんフローレンス・ピューいい役者さんですよね #スカヨハとDisneyがもめたのは残念
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
ジェームズ・ガン マーゴット・ロビー
デヴィッド・ダストマルチャン
シルヴェスター・スタローン
#やっぱジェームズ・ガンよな #GotGも最高だったけど #DCで作ったらこうなるんですね #あと、やっぱマーゴット・ロビーだな 
プロミシング・ヤング・ウーマン
エメラルド・フェネル キャリー・マリガン
ボー・バーナム
#実質2021ベスト #スカッとする復讐劇じゃないので注意 #おススメはできない
ドント・ルック・アップ
アダム・マッケイ レオナルド・ディカプリオ
ジェニファー・ローレンス
ケイト・ブランシェット
メリル・ストリープ
#いい意味で笑えないコメディ #ある意味こわい映画 #長髪のシャラメ #ユールですくわれます #これ見るためにNetflix入ってもいいくらいね
ソウルフル・ワールド
ピート・ドクター ジェイミー・フォックス
ティナ・フェイ
#厳密には2020作品ですが #インサイドヘッド級の衝撃 #吹き替えもいいらしいです #中年向け映画
アナザーラウンド
トマス・ヴィンターベア マッツ・ミケルセン
トマス・ボー・ラーセン
マグナス・ミラン
ラース・ランゼ
#ミドルエイジクライシスもの #北欧の至宝 #マッツ・ミケルセン #〇〇するマッツ #What A Life 
最後の決闘裁判
リドリー・スコット マット・デイモン
アダム・ドライバー
ジョディ・カマー
ベン・アフレック
#巨匠 #リドリー・スコット #羅生門 #アップデート
花束みたいな恋をした
土井 裕泰 菅田将暉
有村架純
#みんな自分語りしちゃうやつ #つらいね #LR #花束の意味 #お風呂
10 ドライブ・マイ・カー
濱口 竜介 西島秀俊
三浦透子
霧島れいか
岡田将生
#一種の中年の危機 #映画の舞台装置としての車が好きです #Life goes on.
  • 自分の鑑賞したタイミングなので、公開年とずれていることはあるかも。
  • 配信のみってのも珍しくなくなってきたので、自宅鑑賞も含んでいます。
  • タイトルをクリックすると動画配信サービスに飛ばしています。
  • リンク切れしている場合もございます。ご了承ください。

雑感

特別枠について

2019年ランキングを書いた時にはスターウォーズは贔屓しちゃうから特別枠にしたんですね。なるほど我ながらいい判断です(あの時はテンション高く過ぎてちゃんと判断できていませんでしたが、冷静になると1位とかにしなくてよかったなって思っています)。

シン・エヴァンゲリオン劇場版

しかしそうすると2021年1位の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も思い入れが強すぎるので特別枠って気がします。20年前の気持ちが乗っかったうえでの1位なので、人にすすめるかと言えば、そうでもないです。でもやっぱり自分的にはやっぱり1位。

ブラック・ウィドウ

そして、スターウォーズを贔屓するなら、僕はマーベルも贔屓する人間です。したがって『ブラック・ウィドウ』は2位です。「エンドゲームまで含めたアベンジャーズへの気持ちが乗っかってるからでしょ」、と言われれば否定しません。でもシリーズものってそういうもんですよね。

実質1位は?

さらに、「マーベルを贔屓するならDCも特別枠じゃない?」と思われるかも知れません。

確かに~。

そうすると実質1位は『プロミシング・ヤング・ウーマン』ということになります。偶然にも、自分の好きな映画評論家が2021年1位に挙げた映画なので説得力はあります(とはいえ、この映画の持つパワーが強すぎるので、僕みたいなもんが気軽におススメできる作品はないとも思っていますが・・・)。

DCへの贔屓

でもよく考えたらMCUの作品群に対して、DC作品には強い思い入れがないので『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が1位でもいい気はしています。

配信限定

実質3・4位(ややこしいっ)の作品が配信ってのもご時世を表していますね~。でもやっぱり映画館でしかできない体験ってあるのでうまく対立するんじゃなくてうまく棲み分けて欲しいなーと強く願います。

結論「全部最高」

というわけで自分としては『プロミシング・ヤング・ウーマン』と『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が頭半分抜けているんですが、この2つ以外にも2021年は自分にすごく刺さった映画が多かったです。ランキングなので序列はつけたのですが、どの作品も僅差過ぎて甲乙つけがたい。同率3位といっても過言ではない。
ちなみに惜しくもTOP10に入らなかったのが
・ノマドランド
・イン・ザ・ハイツ
この2つでして、ここまではほぼ同率と言って過言ではありません。

つまり全部
おススメっ!!

また2022年のランキングでお会いしましょう~パー

おまけ

2022年になってここまで見た作品はこんな感じ。名作も多く年間ランキングが楽しみですね。

  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
  • ハウス・オブ・グッチ
  • コンフィデンスマンJP 英雄編
  • Coda コーダ あいのうた
  • フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
  • ウエスト・サイド・ストーリー
  • ちょっと思い出しただけ
  • アンチャーテッド
  • ドリームプラン

おまけ2

ホームステイ期間長すぎて映画館にほとんどいけなかったので未発表だった2020年の上位はこんな感じ(自宅鑑賞含)

  • パラサイト 半地下の家族
  • ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
  • ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
  • レイニーデイ・イン・ニューヨーク
  • ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
  • ミッドサマー

どれも最高ですよ~