こんにちは。

5年前の七夕の日、

広島は豪雨で特別警報が出ました。

昨日は九州に出て

ここ数年の雨の降り方が異常ですね。

ほんと気をつけましょう。

 

 

さて、久しぶりの投稿。

 

 

自閉症の次男が3歳の時、

私は療育センターの取り組んでいることに

不安を抱き、

三原市社会福祉協議会が主催していた

「言葉と聞こえの相談室」へ

駆け込みました。

 


この時のことは

ブログに残しています。

良かったら

読んでみてくださいね。

https://ameblo.jp/decchan-runrun/entry-12657687705.html

 

 

その時、

子育ての悩みを相談しましたら

大学の先生からは


「親の背中を見せるといいのです。」


と、おっしゃったのですが

なんだかピンとこない私でした。

 

 

当時、私の欲しかった答えは

言葉の出る具体的な方法でした。

 

 

それが先日、

わかったのです。

すごく腑に落ちたのです!

 

そのお話をしますね。

 

 

きつおん親子カフェさん主催の

月イチカフェに

参加したときのことです。

 

こちらでは、

吃音のある子をもつ親や当事者、支援者で

悩みや思いをシェアします。

 

この活動は、

13年目に入ったそうで、

小学生だった子ども達も

大学生や社会人となっています。


そろそろ就職など社会にでるタイミング。


つまり

自分に吃音のあることを

自分で開示する場面がやってきます。

 

 

親御さんは心配でしょう。


でもなんだか

社会に向かっていける

子ども達のイメージが、

話を進めていく中で、

私は湧いてきました。

 


カフェの子ども達の中には、

話すことに臆病になり

内向きなお子さんがいます。

頭の中は24時間、

発声や言葉に意識を向けています。

 

ほんと、しんどいのです。

 

そんなお子さん達が

親御さんたちの作られた

カフェの活動を体験してきたことで、

 

自分らしく表現できるようになった


そう、先日の月イチカフェで

シェアされたのです。

 

お母さん達の地道な活動が

子ども達を育ててきたのです。

 

 

そしてこの

月イチカフェのあと

この会の代表の戸田さんに

私のラジオ番組

「しなやかに 生き生きと」へ

出演して頂きました。

 

今、彼女は就労サポートブックを

メディアに拡げておられます。

 

そんな活動的な彼女ですが、

実はアウトプットは

得意ではないそうです。

 

毎回緊張を味わい、

汗かきかき、

水をがぶ飲みして

献身的に伝えておられます。

 

私のような小さくて

個人的なラジオでも

 

「竹野さん、緊張する~」

 

と言って、

 

話す内容を一生懸命

イメージされています。

 

 

彼女の様子を見て

私は、はっと気づきました。

 

 

戸田さんは

吃音の我が子や子ども達のためにと、

こうした苦手なことに挑戦し続け、

 

そして会のお母さん達も、

吃音に対する誤解に

立ち向かってきました。

 

子ども達の

今の成長があるのも

その挑戦する

母の背中を見てきたからこそです。

 

 

つまり


親の背を見て子は育つ


と言うのは

 

不安だけど、緊張するけど、

 

挑戦し続ける親の姿勢を見せていくこと

 

ではないかな~と。

 

あの時、

大学の先生の言葉が

今になって身に染みる。

 

遅い~(笑)

 

 

けど、

これは子育て中のお母さん達に

伝えていきたいなと思います。

 

そして、

私はその母さん達の

心に寄り添い

時には伴走させて頂きたいと

思いました。

 

 

さて、このゆめのたねラジオ

きつおん親子カフェ代表 

戸田さんのお話は

7月16日と23日 

日曜日あさ10:00~10:30 

西日本チャンネルで聴けます。

是非~お見逃しなく💛

 

 






きつおん親子カフェさんのHP
 




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