まいどど~も 麺喰亭伽哩集(めんくいていかれいしゅう)です。
新型コロナは,もはや「戦争」なのでしょう。ならば戦時中です。
かつて,この国は,落語を禁止しました。東京にある落語塚。ここに落語を封印し,いつかを夢見て過ごしました。
封印が解かれて,その後,人々の潤いになりました。
最近は,刹那的というか,瞬間的というか,持続してお笑いを提供するエンターテイナーが数少なくなりました。
そんな中,とても大きく,偉大なエンターテイナーが旅立ちました。
リーダーである,長さんと,まずは酒を飲んでいただきたい。
そしてできれば,一緒に活動した方々を,しばらくこちらで過ごしていただけるよう,笑いの神様に交渉願いたい。
とかいても,私の詭弁であることは明らか。ストイックな芸と,おおらかなプライベート。
年度末に,どうやっても二度と会えない新たな旅立ち。
相手がコロナであろうと,「師」は姿で教えてくれました。楽しむことが,どんだけ「凡」であるかを。
当たり前が当たり前でなくなって,正直,未だ,なのですが,しばらく。
諸行無常。常ならんことを覚悟せな,なりませぬ。戦時中ならばこそ,歴史を振り返り,今あるべき姿を考えなければなりませぬ。
かつて,一時のはやりで,どれだけ時代を翻弄したでしょうか?
トイレットペーパー,マスクの買いだめ。
この国は学ばない。でも今がチャンスと歴史を塗り替えるかと生還しております。
この2ヶ月で10枚しかなかったマスクは,あと二枚となりました。でも,並んでまでは買いたくありません。
歴史を学びたいのです。
「師」は,そんなことをたやすく示していたのかもしれません。「いつか来る」は「いまくる」のかもしれないんだと。どうか,この世で安らかに。そして次の場で待っていてください。時が来れば末席に入れてください。