授業の一貫で「宝塚歌劇団」を見てきました。
宝塚歌劇団を説明する必要があるのかわかりませんが関西を代表する劇団です。
メンバーは女性しかいません。歌舞伎の逆みたいですね。すげえテキトーな事話してる気がしますが。
だから男性役も女性が担当しています。
演目はこれ
雪華抄というのと金色の砂漠というものです。
宝塚歌劇団は ダンス(1時間)→(休憩30分挟んで)本編(1時間半~2時間)→ダンス(15分)という構成になっています。
なので今回は
ダンス(雪華抄)→金色の砂漠(本編)→ダンス(出演者全員)ということになります。
舞台は超満員。あとマダムというか見た目金持ちそうな人がうじゃうじゃいました。
「演劇鑑賞は金持ちの趣味」なんて言葉がありますが(僕の親が勝手に言ってるだけですが)それを感じさせられました。下衆な僕がいていい空間では少なくともない(笑)
雪華抄はダンスなので正直よくわかりませんでした。
なんかすげえ事やってんだろうなぁ・・・・。という事は分かりましたがそれ以外はあまり・・・・。ダンス興味無いんでまあいいや。
そして休憩をはさんで金色の砂漠。
宝塚は基本的にコメディ色強めでシリアスがあっても最後はちゃんちゃん♪
みたいなのが多いのですが・・・・・
以下ネタバレ?注意
実はごっついバッドエンドだったんですよね。愛憎劇で途中笑いどころもあったんですが物語が進むにつれて・・・・・・・。
あらすじ~~~
「昔々、いつかの時代のどこかの国。砂漠の真ん中にあるその王国の王女は、“ギィ”という名の奴隷を持っていた──。
自分がどこから来たのかも知らず、王女タルハーミネの奴隷として育てられた少年、ギィ。常に王女に付き従って世話をする彼は、長じるにつれ、美しく傲慢な王女に心惹かれるようになる。ギィを憎からず思うタルハーミネではあったが、王女の立場と何より彼女自身の矜りが、奴隷を愛することを許さない。タルハーミネはわざと高圧的な態度でギィを虐げる。奴隷でありながら矜り高いギィは、そんな王女を恋の前に屈服させたいと激しい思いを募らせる。
ギィの怒りにも似た愛は、やがて報復の嵐となってタルハーミネと王国を呑み込んでゆく──。
架空の古代世界を舞台に描き出される、愛と憎しみの壮絶なアラベスク。」
というおはなし。世界観は想像しづらいかも知れませんがアルスラーン戦記を思い浮かべるといいのかな?
劇中で男性役が女性役に踏まれたり、鞭でぶたれたりするシーンがありましたが(踏むのは踏みますがぶつのはぶたれた演技をするだけでしたが)それがちょっと羨ましかったです(笑)
そしてラスト。復讐を遂げる主人公でしたが最愛の人は逃げ、それを追いかけ政治を放棄・・・・・。そして最後は・・・・・・。
というエンド。
おいおいおいおい!!!!初めて見ました。生のお芝居でゴリゴリのバッドエンド。会場がなんとも言えない空気になっていました。
脚本は面白かったですし、無理やりなハッピーエンドが多いミュージカルでここまでバッドエンドをやるのはすげえな。と思えました。
僕は好きでしたけどね。そして最後に出演者全員によるダンス。いやいやいや・・・・・。待てよ!この空気でダンス楽しむ余裕ねえよ!(笑)
まぁしきたりなんで見ましたが・・・・・・。結構カオスでミスマッチな雰囲気でした。それをさせる演出なんだ。って言われたらそれでおしまいですが。
あと演劇やってる身として「予算がやべえ!」「照明プランし放題!」「音響の感覚が違う!(下でオーケストラが生演奏してます)」なんて思うことが多々ありました。
舞台が回転する、上下する、セットの迫力が違う。ウルトラマンのビルのジオラマ位のサイズほどのセットがありました。
この舞台で2億位ふっとんでるんじゃなかろうか・・・・。それくらい収益出てるんだろうなぁ・・・。さすが100年の歴史をもつだけある。
そうかんあが得るとやっぱ演劇で飯食うって羨ましいな。そう思えた1日でした。

