昨日緊急先発をした巨人赤星投手。
昨日の投球を見た時、平成元年の斎藤雅樹を思い出した。
投げ方をちょっとマイナーチェンジした赤星投手。
斉藤さんほどではないけど、スリークウォーター気味に変更した。
そしてキャッチャーが甲斐選手。
これは当時、中日から移籍した中尾捕手と被る。
当時ノミの心臓と言われた斎藤雅樹投手が、中尾捕手と組む事によって変わった。
赤星投手も同じく能力高いのに、ノミの心臓と言われる。
しかし、昨日の甲斐選手のリードが初回からバンバンインコースを突くリードだった。
中尾捕手も同じようにバンバンインコースを使うリードで斉藤投手をリードしてた。
当時斎藤雅樹さんは全然期待されていなかった。
ローテーションの順番も、ガリクソン、桑田、槇原の次に水野と宮本と争う選手だった。
今年の赤星も同じ。
当時は江川引退と西本は中尾とトレードという事で、巨人の投手のベテランがいなくなった状況。
今年も同じで、ベテラン菅野が抜けた状況。
という余りにも1989年の日本一になった時の状況に似てるので、赤星投手には最多勝も取れるんじゃないかと期待しちゃいます。
歴史は繰り返すと言いますからね。
他にも似てるのが、坂本が当時の中畑だったり、中山が当時の岡崎だったり。
岡本がレフトの練習とか、原がレフトにコンバートされたり。
前年の骨折明けのクロマティが、同じく前年の骨折明けのヘルナンデスだったり。
キャッチャーも中尾、山倉、有田と当時珍しい3人制だったり。
圧倒的な投手力だったり。
これであと、童夢くんのアニメがあれば完璧なんですが。w
ニチアサ、石森先生の童夢くん。