昨今のテレビマンは、はっきり言って無能。
無能ゆえにテレビがつまらなくなった。
私の子供の頃の番組は本当に面白かった。
今みたいにダラダラ2時間番組にしないで、15分未満でも面白い番組は沢山あった。
クイズグランプリ、スター千一夜、クレクレタコラなど…。
そんな中、私が1番好きだったのはカリキュラマシーン。
オープニング曲を聴いて、あれこの曲、チコちゃんに叱られる!と思う方いるかも知れませんが原曲はカリキュラマシーンのオープニングです。
カリキュラマシーンOP動画は検索して見てもらいたいのですが本当に面白い。
あのスピード感とコマ割り。
そして豪華な出演者によるシュールな演出。
この番組は基本は教育番組なのですが、文部省の方針に反する斬新な方法での教育番組なので、いまだにこの番組の評価は高いです。
そして現代のYouTubeの基本と言われる15分という番組の長さ。
本当に50年年先を行っている番組です。
この番組のプロデューサーであり出演者であるギニョさんこと、齋藤太朗さん。
齋藤さんと電波少年プロデューサーだった土屋さんの対談がYouTubeチャンネルであるのですが、この番組が面白い。
齋藤さんの話を聞いて、そりゃ昭和の番組が面白いはずだと実感。
ディレクターやプロデューサーの能力と覚悟が違う。
この土屋さんのチャンネル「みんなのテレビの記憶」というチャンネルはおすすめします。
テレビが面白かった時代のプロデューサーさんと土屋さんが対談する形の番組でどれも面白かった。
こういうのを見てると、どこぞの女衒テレビ局とか本当に糞だと思うし、今のテレビマンの無能さがよくわかります。
齋藤太朗さんでYouTube検索すると、齋藤さんの動画があってそれもまた面白い。
大学で講義を聞いてるようで理論がしっかりとしている。
土屋さんは数年前から欽ちゃんのYouTubeチャンネルについてて月一の欽ちゃんの舞台も携わっているみたいです。
申し訳ないけど、今のテレビ局は全局員総辞職して、こういう職人気質の方々がやるべきだと思う。
本当に組織としてダメ。
倫理が無い。
根幹も崩れている。
芸能事務所がもう破綻してるので、次はテレビ局員と電通が壊れていくでしょうね。
私の同級生が電通社員なんで言い難いですが。
テレビは残るでしょう。
経営陣が変わるだけ。
テレビ局は透明性が求められる時代になった。
オープンにしないと本当にダメになるでしょうね。