巨人の秋広選手の弱点。 | おもて梨の心

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先日一軍に昇格したのに直ぐに2軍に落とされた巨人秋広選手。

ファンの間では、もっと使えとか育てろという方が多いのですが。

彼には決定的な身体的欠点がある。


それは。瞬発力が欠けている事。

そして瞬発力に必要な筋肉と筋力そして動作ができてない事。

よく言う身体にキレが無いという事。


キレのある動きとは。

例に挙げると。

プロレスラーで言うと、初代タイガーマスク。

ボクサーで言うと、井上尚弥。

映画スターでいうと、ブルースリー。

野球選手で言うと、イチロー。


この人達の動きは、動作に緩急があり、急の部分でのスピードが半端ない。


それに比べ、秋広選手は走法を見ればわかるが、上下左右揺れが酷くドタドタと走り、空中を飛んでいない。

腹筋と背筋が弱く、短距離なのに身体を反って走ってしまう。

下半身が上半身を支えられていない。

よく大谷選手を同じ長身という事で引き合いに出す方いますが、大谷選手の場合は瞬発系の下半身が強いので、走力もあるし、腹筋背筋も強いので、早い球も投げれる。


大谷、秋広2人の走法の違いを見れば明らか。


では、瞬発力を鍛えるにはどうすれば良いのか。

私の現役の頃は、爪先立ちで生活をしてました。

あるくときも座ってるときも踵を上げ爪先立ちで生活しました。

小学校2年生からやってました。

これにより瞬発力が急激に上がり、県大会で簡単に優勝出来ました。


爪先立ちのヒントは動物にあります。

競走馬サラブレッドの後ろ脚もあれも爪先立ち。

チーターも後ろ脚が爪先立ち。

猫もすばしっこいのは後ろ脚が爪先立ちだからである。


スポーツ界では。

バレリーナも華麗に素早く動作してるのも爪先立ち。

体操選手も爪先立ち。


この様にあらゆる全ての運動において瞬発力に必要なのは爪先の力なのです。

ベタ足は、力作業には通用するが、スピードが落ちる。

そういう事です。


秋広選手使いたい気持ちはわかるけど、身体がプロスポーツ選手として出来てない。

弱点が明らかなので、インハイのストレートからの外のボールになる変化球という同じ攻めに毎回やられる。

ヒットになってもゴロヒット。


高身長の野球選手は大成しないと言われるのは、秋広選手の様なタイプ。

大田泰示選手も一緒だけど、まだ大田選手の方がスピードというか下半身のバネがあるんでね。

盗塁できたし。


私は秋広選手はダメだと思う。

という結論。


彼はパワー系なので、プロレスラーに転職した方が良いとおもう。

今プロレス界もスター不足なんで。