「ヲタク」という言葉。
いつから使われ始めたか。
自分の記憶が確かなら、平成元年前後ぐらいでしょうか。
アイドルやアニメに趣向を持ってる集いの中で、互いを呼び合う時「おたくは◯◯ですよね〜」と、何となく距離感がある人達。
そこで「ヲタク」という言葉になったとどこかのテレビ放送で言ってた気がします。
そこで一世風靡したのが「宅八郎」さんでした。
彼はオタクを演じていたと言われてましたね。
(その意味が後に分かりましたが。)
2000年代に入り、ネットが普及し、「電車男」なるものが流行った時、ヲタクの印象度が変わりつつあったが、まだ世間的には「低俗な人達」という部類に見られた。
2000年代中頃、グラビアアイドルや地下ライブグループなど群雄割拠の時代になり、ヲタクがメディアに駆り出されるようになる。
私もテレビ出演2本、映画出演1本(映画出演オファー3本、テレビ出演オファーは数え切れない)ヲタクとして出演しました。
その時、テレビの演出家に求められたのは「ヲタクなんで、気持ち悪い立ち振る舞いをしてください」とか、「とんちを利かせて発言してください」など「ヲタク=害虫」な存在としか見てくれませんでした。
宅さんは、だからああいう格好の活動をしてたのかとそこで気付きました。
一応メディア慣れしていたので、それなりの要求にアドリブで応えてあげました。
そして、AKB誕生。
ここからヲタクが急激に市民権を得る事になる。
自らをヲタクと豪語する者も増え始めた。
そして今に至る。
だけどね。
昨今のヲタク論争を見ると、潰し合いをしてるんだよね。
ヲタク同士で。
それは何故か?
人格もあるけど、痛みを伴わずして「ヲタク」になったからだと私は思う。
単刀直入に言えば、世間と戦わずしてヲタクになったものだから「自分は(世間から)どう見られてるのか?」とか、「こういう事をすると推しと他のヲタクに迷惑になるな」とか色々考えて無い事が多いのではなかろうか?
「身勝手な事をする。→周りのヲタだけでなく推しにも嫌われる。→出禁。」
この構図を全く学習しない人が実に多い。
出禁ならまだしも、推しが活動できなくなるという事もある。
この時思う事。
「自分が正義ではなく、推しが正義」という事を肝に銘じてる。
だから、推しに説教する人達が理解できないです。
説教する奴本当に面倒だね。![]()
嫌ならファン辞めればいいだけ。
色々考えたのだけど…。
ヲタクという文字をもう一度見返してほしいですね。
「ヲタク」=「お宅」
つまり第3者なんです。
推しと自分だけじゃない、第3者もいる事を忘れないのがヲタクです。
歪み合った所で、消耗するだけで何にもならないしね。
もう少しね、客観的に冷静になって応援活動して欲しいなと思いますね。
心は熱く、行動は冷静に…。