三浦皇成騎手が苦節18年にして初のG1制覇。
感動して思わず泣きました。
何が感動的だったか…。
ただ単に、ベテラン騎手がやっと取ったという話では無い。
三浦皇成騎手の華々しいデビューがあったからこその勝利。
デビュー時の三浦皇成騎手は、飛ぶ鳥を落とす勢いで勝ちまくる。
あっという間に重賞を勝利して、武豊以来の天才現るとメディアで取り上げられた。
新人でありながらスプリンターズSで騎乗するなど、華々しいデビューだった。
そして最終的には武豊の持つ新人年間最多勝の記録を破る偉業まで成し遂げた。
この活躍を見て、誰もがすぐにG1なんて取れるだろうと思った。
月日が経ち…。
何年経ってもその日が来なかった。
後輩騎手がどんどんG1を勝ち、三浦皇成は終わったとまで言われた。
それが昨日。
やっとその日が訪れた。
奇しくもデビュー時に初めて騎乗したスプリンターズS。
最後の直線のデッドヒートの相手が、これまた奇しくも新人年間最多勝を破った相手の武豊騎手。
スプリンターズSと武豊騎手が三浦皇成騎手の呪縛を解いた様な勝利だった。
長かった。
本当に印象的な一言。
奥さんのほしのあきさんも良かったね。
ほしのあきさん。
私、20年以上前に東京曙橋の撮影会で撮影した事あるんですよ。(今はその撮影会ありませんが)
私が出演したバラエティ番組にもほしのあきさん出てたし。
なんか嬉しくなっちゃうんですよね。
散々言われましたからね、あきさん。
売名結婚だの、皇成が勝てないのは「さげまん」だからだの…。ほんと酷い言われようだった。
離婚の噂が出たり。
よくここまで夫婦で頑張ってきたと思う。
こういう所もなんか感動的でした。
呪縛の取れた天才三浦皇成の復活を期待したい。
そして次はダービー制覇を目指して頑張ってほしい。