先週進撃の巨人を観る前に、立川に大衆演劇の常設小屋「けやき座」が出来たと聞いて杮落とし公演に行ってきた。
灼けるような昼間に立川の駅からけやき座に向かったが暑い暑い!けやき座に着く頃には滝のような汗で、木戸でもらった記念品のハンドタオルが早速役に立った。

中に入るとすでに一杯のお客さんで出入り口の横の席しか空いてなかった。お客さんの出入りならまだしもスタッフとおぼしき人達がひっきりなしに出入りするのには閉口した。後付けのようなドリンクホルダーが背もたれに付いていたが自分が座っているような後ろの席まで間に合わなかったらしい。また、数列前のオバちゃんの座高が異様に高い上、自分が避ける方向避ける方向にオバちゃんも動く。座高が低い人は頑張って前の列に座ることをおすすめする。

大衆演劇というのははじめて観たがなかなか面白かった。

今回は昼公演で劇団朱光の「花街の母」だ。
枕営業をするような芸者「奴」の娘の「千代子」が呉服問屋の息子と恋に落ちる。息子の兄貴は奴の素性を知って身分違いと諦めさせようとするが、千代子を他のお店に養子に出して婚礼となるが実の母の「奴」も婚礼の席に出たい。さてどうなるか…

初めは台詞のやり取りが早過ぎて、なにかノルマをこなしているようにも思えたが、次第にいいテンポになっていった。とりわけ「奴」役の座長は流石に上手い。ちょっとしたハプニングも見事笑いに変えてしまう。
若い役者さんも懸命に演じていた。恐らくあの役者さん達も化粧を取って街ですれ違っても気が付かないとおもう。

立川にあらたな演劇の拠点が出来た。是非長く続いてもらいたい。

今回は昼公演を観たが、夜公演は新撰組の話で「祇園祭りの夜」だそうだ。