RAWだと思い込んでいたJPEG画像。[カメラと私]
究極の思い込み──。
α6400を購入してそろそろ2年が経ちますが、まだまだ勉強の連続。
今回はiCloudの空き容量が不足し、写真を整理していた時に起きた事件をご紹介します(笑)
記録設定
そもそも私はカメラを買ったとき、写真系YouTuberのIlko Allexandroff氏の解説動画に従って、ずっと記録設定をRAW+JPEGで撮っていました。
カメラの設定画面では「RAW+JPEG」と表示されているため、てっきり私はMacの写真アプリでも、RAWがオリジナルになっていると思っていました。
しかし溜まった画像を整理していくなかで、何気なくサムネイルを右クリックしたとき、
RAWをオリジナルとして使用??
取り込んだだけの状態ではJPEGがオリジナルになっているだと!?
まじか!(゚д゚)
思わず「マジか?!」と声を上げながら確認すると、サムネイルにも間違いなく「JPEG+RAW」と表示されていました(・ω・`)
カメラの設定画面では「RAW+JPEG」と表示されていたため、RAWがオリジナル扱いになるのだと勘違いしていましたが、写真アプリでは表記の通りJPEGがオリジナルになっていたなんて・・・orz
今までブログの画像も、旅先で撮った風景も、あんなにこだわって編集していたのに、まさかJPEGだったなんて・・・。
──と、大きなショックを受けつつも、思ったことがある。
RAWとJPEGの違いってなんだ?
改めてRAWとJPEGの違いを検索してみました。
Adobeのページには
RAWファイルには、デジタルカメラまたはスキャナーのセンサーで取得された、すべての非圧縮および未加工のデータが含まれています。ラスターファイル形式の一種でもありますが、可逆的品質を維持します。RAWファイルは画像ではありません。その全体が、取得されたままの画像データである、サイズの大きいファイルです。
とあるように、色の情報を最大限に保存し、編集時に役立てられるという点。
しかし趣味で写真を楽しんでいる私には、正直なところ必ずしもRAWである必要はないのではなかろうかと感じました。
だって今までJPEGを見て、RAWだと思ってたんだからネッw
私の目にはJPEGでも十分綺麗に撮れていると感じていましたし、編集作業でも不自由は感じませんでした。
あの問題が解決
そんなわけで記録設定をRAWのみに変更したことで、ある問題が解決しました。
それは連写後の保存速度。
RAW+JPEG設定だった頃は、シャッターを1回切ると(ファイル形式の異なる2枚の画像を保存していたため)1枚の写真を保存するのに1秒ほどかかっていましたが、RAW(もしくはJPEG)のみなら1秒に2枚の速度で保存できるようになりました!
これからは長めに連写しても安心です(笑)
ちなみにRAW+JPEGに設定していたのは、撮った写真をiPhoneなどに転送してSNSにアップする場合に、画像のファイルが(RAWより)小さくて扱いやすいのがメリットだと見聞きしたから。
ただこれに関しては、アップロード時にサーバー側で圧縮されるので、通信費の心配のないWi-Fi環境下ではあまり関係なかったようですw
ということで今後はRAWのみで記録し、必要に応じて編集を楽しんだり、重要度の低い画像はこれまで通りJPEGに変換&圧縮して保管することで落ち着きました。
【お知らせ】
新色のソロループを購入しました!\(^o^)/
開封をお楽しみに!
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では♪(´ε` )
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